初めてのタイ釣り遠征 準備編5~海外でもWi-Fi環境を持ち歩く~

ソーラー充電

 

初めてのタイ釣り遠征 準備編4~ピラルクーを狙うルアー選び~

ツアーでもないしフィッシングガイドも付けない遠征なのでスマホがライフラインになること間違い無し。人に道を聞くこともできなければカーナビももちろん日本語じゃないのでGoogleMapなどを頼りにするしかなさそう。ネット環境なしで無事に釣り場に辿り着けるとは思えないわけです・・。

そこで海外でも使えるWiFiレンタルサービスを利用することにした。

海外wifiレンタル

海外でもネット環境を携帯

要は携帯型ルーターを 1,000円/1日 程度でレンタルできるサービス。(国によって料金は変動)タイの場合は 1,280円/1日 ほどでLTEプランを利用できネットし放題です。ルーターは渡航当日に空港で受け取りそのまま使用可能。もちろん返却も空港でOK。レンタルしたWiFiルーターの電源をONして、自分のスマホにパスワードを入力するだけの簡単操作でネット環境を持ち歩けるというわけです。

今回のタイ釣り旅の日程は11日間。そのほとんどの日程で各釣り場を巡ろうと考えている。フィッシングツアーやガイドを付ければ無難なのは分かっているけど今回は予算オーバーなので自力で探して自力で釣ることにした。となれば未知の場所で釣り場まで案内してくれるカーナビが必需品なんだけど、僕が予約したレンタカー業者のレンタカーではカーナビが1日につき約600円の追加オプション。さらに日本語表示ではないことが判明した。何度かシュミレーションしてみたけどどうしても釣り場にスッと辿り着ける気がしない。交通ルールも知らない現地では尚更道に迷ってしまうだろう・・・。

海外でもスマホさえ使えれば道に迷うことはないと思う。GoogleMapにナビってもらえばいいだけだし、時には通訳にもなってくれるし。だから今の僕にとってこのWi-Fiレンタルは必要不可欠。さっそく予約した。料金は11日間で12,000円ほど。普通のネット代だと思うと高いけど海外での安心がこの金額で買えると思ったらめちゃくちゃ安い。

問題発生!ルーターの充電は3時間程度しかもたないだと!?

予約完了してからWEBサイトを隅々まで見ていると(予約前に見ろよって自分でも思いますが)、レンタルできるルーターの連続使用時間は約3時間~5時間程度ということが発覚。万が一帰りの運転中に電源が切れてネットに接続できなくなったら?カーナビも無いしタイ語も分からないし、道に迷うしかないじゃないか。

あかーん。さきほどのWi-Fiレンタル業者ではそういったニーズに応えるために様々なオプションを用意している。予備のバッテリーとか、携帯用充電器とか。300円/1日 ほどで充電器がレンタルできるらしい。が、僕の日程は11日間。買ってしまったほうが安い。ということでさっそくAmazonへ。せっかくなので大容量を購入した。

Anker PowerCore 20100 (20100mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー パナソニック製セル搭載) iPhone / iPad / Xperia / Galaxy / Android各種他対応 マット仕上げ トラベルポーチ付属【PowerIQ & VoltageBoost搭載】 (ブラック)

モバイルバッテリー

 

箱を開けるとなぜか今の気持ちを尋ねられる。もちろんHAPPY!

モバイルバッテリー

 

いやぁこれは心強い。iPhone6なら7回ほどフル充電できるらしい。レンタルするWi-Fiルーターのバッテリーもこれさえあれば1日持つだろう。

いやぁこれは心強い。

 

しかしここで新たな不安が。今回は3日間だけ良いホテルをとったけど残りの7日は2つ星の安いホテル。小さな部屋だからコンセントの数も少ないかもしれない。ホテルではパソコンで仕事をするため最低でも2つ以上の差込口がないとルーターはもちろんスマホやカメラの充電もできない。それはまずい・・・ということで海外の高電圧対応の3個口電源タップ。

サンワサプライ ゴーコンタップ ホワイト RW47WH

海外対応電源タップ

 

ちなみに日本の家庭用コンセントの電圧が100Vなのに対し、タイの家庭用コンセントの電圧は220V。最近の電子機器は海外対応(100-240Vまで対応)しているものが多いみたいで、変圧器は不要。コンセントに表示されている対応電圧を全て確認したら、僕がタイへ持って行こうと思っているパソコン・スマホ・一眼レフカメラ・GoProなど、全てタイの電圧220Vに対応していた。

g8379

 

ただ、タイ国内でも場所によっては電圧が不安定な場所があるらしく、パソコンなどの精密機械を使用する際は注意が必要とのこと。パソコンが壊れてしまうと仕事ができなくなるため念のために変圧器も買っておくことにした。変圧器はずっしりと重いのが難点だ。

カシムラ 海外用変圧器 ダウントランス 240W/100W TI-100

海外のコンセント変換・変圧器

 

そして念には念を・・・世界各国のコンセント形状を日本の「Aタイプ」に変換できるプラグも。タイのコンセントは基本的に日本と同じ「Aタイプ」だけど古いホテルなど場所によっては「C」とか「BF」のタイプのコンセント形状もあるらしい。ホテルでパソコンが使えないのは僕にとって死活問題。僕が泊まるホテルはどうか分からないけど万が一を考えると買わざるを得なかった。タイ語ができればホテルに電話で確認できるんだけどなぁ。

ヤザワ 海外用マルチ変換プラグ 差込口形状A・C・O・BF・SE・USB対応 HPM4WH

海外のコンセント変換・変圧器

 

う~ん、まだちょっと不安だなぁ。なんせルーターとスマホが今回の旅のライフライン。どちらも絶対にバッテリーを絶やしてはいけない。海外での迷子は怖いで~。そこで今流行の家庭用ソーラー発電(屋根とかに設置しているやつ)の携帯版みたいな商品がないか検索してみたら、やっぱりあった(笑)これは車での移動中や釣り中にも充電できるので買いでしょ!

RAVPower ソーラーチャージャー 折りたたみ式 ソーラーパネル USB 充電器 スマホ タブレット モバイルバッテリー 対応 ソーラー充電器 (15W)

ソーラー充電

ソーラー充電

 

ソーラーパネルが3つにUSBの差込口が2つ。

ソーラー充電

ソーラー充電

 

おもしろい商品ですね。本来はキャンプとか登山とかで使用されるものらしい。レンタカーのダッシュボードで常時充電だな。

ソーラー充電

 

これだけ準備すれば現地でネット環境が途絶えることはないだろう。ネットさえ使えれば海外でもそれほど不安はない。ほんと、便利な世の中でありがとうございます。

初めてのタイ釣り遠征 準備編6~バラマンディーを狙うルアー選び~ に続く。

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この記事の著者

kazushi釣りと生き物をこよなく愛するWEBデザイナー

釣りと焼酎が好きなWEBデザイナー。夜な夜な真っ暗な部屋で水槽を眺めながら呑んでいます。最近のマイブームはハンドメイドルアー制作。琵琶湖のほとりでひっそりとWEB制作事務所を営んでいます。

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