初めてのタイ釣り遠征 準備編4~ピラルクーを狙うルアー選び~

ピラルクー釣りルアー

 

初めてのタイ釣り遠征 準備編3~塩ビ管でロッドケースを自作する~

お次はルアー。荷物は極力コンパクトにまとめたいけど「もし〇〇だったら・・・急に〇〇の状況になったら・・・」と結局ルアーを大量に持っていってしまうのが釣り人の性。しかし今回は海外遠征ということもあり本当に荷物は少なくしたい(笑)なのでできるだけ絞りました。主力として使用する予定のルアーをいくつかご紹介。

ピラルクー狙いにはギリングとデイス

10日間の日程の中で前半5日間はピラルクーを釣ることに専念する。AMAZON BKKは初心者がポッと行って簡単に釣れるような感じじゃないみたいで常連さんでも1日に1匹釣れるかどうかっていうぐらい。それでも5日連続で通えば1匹は釣れるっしょ!って思ってる僕はナメすぎてるのか?まぁ行ってみれば分かる。

そんな釣りだからおそらくルアーチェンジとかもそんなにしないと思う。が、カラーはできるだけたくさん持って行きたい。現地で「เป็นสีแดงมีความสุข」みたいなことを言われた時に対処できるように。あ、ちなみにGoogle翻訳で「赤色がいいよ」なんだけど・・・。10日間も無事に飯が食えるかどうかすら心配になってきたわ。

僕が初めてのタイ遠征ピラルクー釣りにメインで使用しようと思っているルアーはこの2つ。

ギリング125・ギリング165

ギリング125

ギリング165

 

ギリングはもともとブルーギルを捕食することが多いブラックバスを釣るために作られたルアーで、普段は僕もバス釣りに使っている。が、今回はこいつをメインにピラルクーを狙ってみようかと。その理由はサイズ感。ブラックバスやシーバスなどを狙うための小さなルアーはボディーとアイが小さすぎて頑丈なフックが装着できない。さらにAMAZON BKKという釣り堀ではできるだけ遠投できたほうが良さそう。となると先日購入した7’6″XHのロッドにはギリングのサイズ感・重量感がちょうどいい。頑丈で大きなフックを装着しても違和感がないし、限界の飛距離までバッチリ飛んでくれると思う。

そしてとにかく僕はギリングのカラーリングがとっても気に入っている。他のメーカーにないこだわりのカラーが特徴的で、そのバリエーションも豊富。今回は7色ほど持っていこう。使いどころあるかは別としてかわいいタイニーギリングも。

ギリング

デイス160・デイス195

デイス

デイス195

 

デイスももともとはブラックバス用のルアー。でもこのルアー、めちゃくちゃ頑丈なんです。ジークラックの社長はデイス195ソルトウォーターモデルで大きなカジキを釣り上げ、その強度を知らしめてくれました。

未知の魚ピラルクーを狙う上で心配なのはルアーとフックの強度。頑丈なフックを使用するには、それを装着できるだけのサイズが必要になるわけで。そうなると普段はブラックバスをメインで釣っている僕としては必然的にビッグベイトと言われるものを使わざるを得ません。しかしビッグベイトは基本的にボディーが2つ3つに分かれていて、それを連結するためのジョイントがある。このジョイント部分がピラルクーの引きとPE8号での強引なやりとり耐えてくれるのか。

フックとリングは要交換

当たり前だけどフックとリングはピラルクーのファイトに耐えるために交換が必要。これだけで5,000円超えの買い物になった。こういう消耗品はもったいない気がするけど実はめちゃくちゃ大事だと思う。特に対象魚が大きくなればなるほどルアーよりも重要かもしれない。いろいろ買ってきた。

OWNER(オーナー) カルティバ スプリットリングハイパーワイヤー #6

シャウト! 231-CS カーブポイント トレブル31 1/0

IMG_2926

IMG_2925

 

ブラックバス用のルアーはブラックバスを釣るのに最適なフックが付いているわけで、同じフックで怪魚も・・っていうのは絶対に無理。並べてみるとその大きさも太さも全然違うのが分かる。

ピラルクー釣りルアー

 

装着した感じは全く違和感無し。ただ、フックが重たくなった分、若干サスペンドもしくはスローシンキングぎみになってしまうかもしれない。ピラルクーの釣り掘AMAZON BKKのレギュレーションでフックは1つのみにしなければいけないらしいのでフロントのみ装着。たぶんバーブレスにしないといけないと思うけど定かではないので現地で聞いてみよ。

ピラルクー釣りルアー

ジークラックルアー

ギリング125

ギリング125

ジークラックルアー

 

ウェイトチューンでレンジをコントロールして表層からボトムまでを狙おうと思う。

ギリングのウェイトチューン

 

その他スイングチャターやフロッグなども適当に持っていく。おかっぱりから釣れそうな場所があれば適当に投げてみたい。対象魚は「なにか」。なんか釣れればそいつがターゲット。たぶん撃沈するんだろうなぁ・・・。

ジークラックルアー

ラインシステム

ピラルクとか、ぶっちゃけ未知の世界なのでラインシステムはやりすぎなぐらい強めでいくことにした。せっかく掛かったのにラインブレイクとかは泣くに泣けないし、魚にも申し訳ないし。PE8号にリーダーは170LBを使用。GTタックルを応用しました。

ラインシステム

 

ネジネジしたりいろいろ試してみよう。これでラインブレイクはまずないかと。先日購入したタックル的にも全く問題なく投げられると思う。釣れるといいなぁ。

ラインシステム

ラインシステム

 

初めてのタイ釣り遠征 準備編5~海外でもWi-Fi環境を持ち歩く~ に続く。

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この記事の著者

kazushi釣りと生き物をこよなく愛するWEBデザイナー

釣りと焼酎が好きなWEBデザイナー。夜な夜な真っ暗な部屋で水槽を眺めながら呑んでいます。最近のマイブームはハンドメイドルアー制作。琵琶湖のほとりでひっそりとWEB制作事務所を営んでいます。

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