早朝5:00にイージー モーテル B.a.n.g.n.aをチェックアウト。
部屋に車庫が付いていてとても便利なホテルだった。
ただ、一方通行の大通りに面しているため、
どこへ行くにも大きくUターンしなければならないことがかなりのストレスだった。
今後タイ遠征のホテル選びの選択肢からは外そうと思う。
チェックアウトを済ませてそのままPILOT 111 FISHING PARKへ向かう。
朝マズメはチャドーがトップに出るわ出るわ、なのに乗らない。
完全に明るくなってからようやく釣れだした・・・。
一瞬で歯形だらけ。
そろそろ午前の餌撒きタイムが行なわれるはず。
10個ある池でも特に長時間かけて餌まきが行なわれる池が分かってきたので、
餌撒きの店員さんがよりも先にその場所へ先回り。
来た来た、予想通り。
撒かれる餌は今のところ3種類確認してる。
- ペレット状の餌(おそらくナマズ用)
- 死んだ生魚(パッと見アジのような魚)
- 死んだ生魚(パッと見サヨリのような細長い魚)
もっと種類があるかもしれないけど、僕が確認したことがあるのはこの3種類。
今回はアジのような生魚が撒かれるようです。
餌に合わせて同じ形のワームを用意。
現地の釣具屋で2つセットで300円程度で購入できるスイムベイト。
餌を投げ込んだと同時にワームを投入すると・・・。
普通ではなかなか釣れないサイズの魚が簡単に釣れます(笑)
でもこのチャンスタイムではできればバラマンディーを釣りたいところ。
僕はまさかのアワセ切れでチャンスタイムをものにできず・・・。
ナイロン80LBのリーダーがサックリいかれてしまいました。
餌撒きが終わってもまだ大丈夫。
食い残しの餌をイメージして、魚型のワームを放置しておくと釣れます。
結局僕のほうは朝マズメにチャドーを3匹釣ったのみ。
暑いし昼飯にしますか。
PILOT 111 FISHING PARKではすっかりお決まりになったチャーハンとハイネケン。
注文すると店員さんに「またか」という感じでニヤッとされます。
その変わり「いつもありがとう」とPILOT 111 FISHING PARKのロゴ入り水筒を貰いました。
めちゃ嬉しい。
GoProのバッテリーは太陽光で常時充電しながらヒットシーンを狙ってる。
午後一はバラマンディー池で3kgオーバーを狙います。
ちょっと遠いので敷地内を車で移動。
PILOT 111 FISHING PARKの大型バラマンディーはスレている。
ノーフィッシュ覚悟でやったら本当にノーフィッシュだった(笑)
4時間ほど前回釣れたパターンで粘ったけど撃沈。
店員さんの動きを観察していると午後の部の餌撒きが行なわれる雰囲気。
便乗します。
バラマンディー来たー!
僕も今回はしっかりモノにしました。
しかもめちゃくちゃでかい。
影を見てもらえれば分かりやすいかと思います。
今更ながら遠近法で撮影したことを後悔している・・・。
本当にでかい魚はでかく写そうとする必要なかった(汗)
その後、ギリング125とタイニーギリングでレッドテールをそれぞれゲット。
そして餌撒きが終わったら食い残しパターン。
PILOT 111 FISHING PARKは本当に楽しい釣り場だった。
絶対にまた来る。
今日は明日のAmazonBKKに向けてホテルを移動しなければならない。
2時間以上の移動・・・。
渋滞さえなければ、日本とは全然違った町並みを見ながらの運転は楽しい。
途中でガソリンを入れておく。
タイでは「レギュラー」が通じない。
英語っぽく「ウェグゥルァー」って発音しても、何言ってんの?って顔をされる。
なぜならタイでのレギュラーは「91」という名前だから。
色が緑なのでディーゼルっぽいけど、これがタイのレギュラー。
「ナインティーワン、フル」で通じます。
渋滞で結局3時間近くかかってようやく次のホテルに到着。
ところでさぁ、濃い顔の外国人がよくするあの表情。
言葉が話せなくて必死に伝えようとする日本人を見てバカにするような、あの表情。
ちょっと斜め下を向いて上目遣いでニヤッとする、あれ。
このときが本当に悔しい。
あれは日本人にはできない表情だ。
AmazonBKKまで車で20分のところにある「Chawalun Resort」というホテル。
明日はいよいよ今回のタイ遠征のメインディッシュとなる AmazonBKK。
狙うは当然、ピラルクです。
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