海外遠征用ロッドケースのロック(鍵)はどうしてる?

ロッドケースの鍵

 

今回の海外遠征はゼナックEP76Bの他にGT用の竿や10g以下のルアーも投げられるようにナマズ用の2ピースロッドなど計5本を持っていくため、以前自作した塩ビ管のロッドケースには入らない。

タイの釣堀のタックル

 

なのでいつも沖縄に行くときに使っている大型のバズーカを使うことになる。ロッドの長さに応じて長さを172~225㎝まで調整できるこのバズーカは、一番短い状態なら飛行機の受託手荷物として預けて超過料金を取られたことはない。が、厳密に言うと3辺(縦・横・高さ)の和が203cmという規定サイズを5㎝ほどオーバーしている。釣具ということで少し大目に見てくれているのかもしれないけど、海外ではどうなんだろう。ちょっと心配。

塩ビ管ロッドケース

 

そして一番の心配がセキュリティー面。鍵がついているわけでもなく誰でもワンタッチで開けることができるため、海外だと盗難の不安がある。調べてみたら別売りで鍵とシリンダーが2,000円程度で販売されているらしい。

ロッドケースのキーシリンダー

 

ただ、このバズーカは細部の作りがとても雑でケース本体の施錠した時にツメが引っかかる部分がめちゃくちゃ薄く、僕のはすでに壊れかけている。この鍵を使用してもツメの部分をドライバーなどで強引にいじくれば簡単に解錠(というか破壊)できるだろう・・・。

ロッドケースの鍵

 

まぁ空港でそこまでする人はいないと思うけど、例えば雑にぶん投げられたときの衝撃などでツメが壊れて開いてしまうなんてことがあるかもしれない。向こうに着いて竿が折れたり無くなったりしていたらテンションが下がるだけでなく、やる事がなくなってしまう(笑)

そこでしかたなくワイヤーと南京錠を購入。1mのワイヤーで2周させると、たるみもなくちょうどいい感じにロックできた。専用の鍵よりこっちのほうが安心感が強い。

iBUFFALO セキュリティーワイヤー 4.5Φ 1m

ロッドケースの鍵

ロッドケースの鍵

 

あとは最悪ぶん投げられることを想定してロッドケースの中はプチプチだらけにしておこう・・・。

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この記事の著者

kazushi釣りと生き物をこよなく愛するWEBデザイナー

釣りと焼酎が好きなWEBデザイナー。夜な夜な真っ暗な部屋で水槽を眺めながら呑んでいます。最近のマイブームはハンドメイドルアー制作。琵琶湖のほとりでひっそりとWEB制作事務所を営んでいます。

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