筋肉痛の朝。
朝食と仕事を済ませてホテルをチェックアウト。
昨日のブンサムラン・フィッシングパークが楽しすぎたため今日も行きます。
今日はガイド無しで自力で釣ってみよう!ということでまずは仕掛けを購入。
ブンサムラン・フィッシングパーク内の釣具屋さんで全て揃いました。
おっと、こんな所にもGEECRACKステッカー。
バンガローは借りず無料の共有桟橋で釣ってみます。
桟橋は広々としていて平日なので人も少ないし十分。
昨日のガイドの見よう見まねでなんとか仕掛けと餌は作れた。
だがタナが分からない。
とりあえず適当に1mぐらいにしてキャスト。
・・・ウキに反応は無い。
おかしいなぁ、昨日はあんなにボコボコ釣れたのに。
タナが悪いのか?餌の配合(溶け具合)が悪いのか?場所が悪いのか?
原因が分からぬまま投げ続けること1時間、ウキが沈むことは無い。
昨日あれだけ釣れただけに、これは絶対に何かが間違っているのは確実。
やっぱりガイドの力は伊達じゃなかった。
とりあえず今の僕達にできることと言えばタナを変えてみること。
少しずつ刻みながら徐々に深くしていくと、2m程度にした時にようやくヒット。
ひとりでできるもん。
そうか、タナが間違っていたんだな。
この魚を頼りにタナを2m程度に設定してキープキャスト。
が、その後は一切アタリがない。
周りではガイドを付けている人はめちゃくちゃ釣ってる。
「・・・今からでもガイド付けよっか?」
「いや、自力で釣りたい!」
心強い嫁です。
隣でバンバン釣ってるので場所が原因ではなさそう。
タナもこまめに変えている。
じゃあ餌に原因があるのでは?という結論に夕方になってようやく辿りついた。
水をもう少し混ぜて柔らかくし、水の中で溶けやすい状態を作ってみる。
この微妙な調整がまた難しいんです。
そしてようやく待望のヒットがあるも、フックを伸ばされてキャッチならず。
時間がない。
太陽が沈む前にもう一度来てくれた。
しかもでかい。
これで一安心。
あとは太陽が沈む前になんとかあと1匹ずつでも釣れれば・・・。
仕掛けをぶん投げてからはひたすら祈る。
隣のテーブルに自由すぎる野良犬。
やばい(笑)
ブンサムラン・フィッシングパークは最後の最後に期待を裏切らなかった。
夜になると桟橋の屋根には電気が灯ります。
次回はまじで夜釣りしないとな。
ブンサムラン・フィッシングパークで単純に怪魚の引きを楽しみたいだけなのであれば、
案内費1,000バーツ(3,800円)を支払ってガイドを付けたほうが楽しめるかも。
さて、急いで次のホテルにチェックイン。
1人1泊1,000円の格安ホテル。
シャワーの水圧はマジで?って思うぐらい弱かった。
さらにすぐ隣に高速道路が走っていて、大型トラックが通るたびに騒音が・・・。
最初のホテルと言い、タイの格安ホテルは部屋やスタッフの対応自体は悪くないけど、
それ以外の部分(立地条件など)に難があるのかもしれない。
コンセントとインターネットは無事に利用できた。
明日はいよいよ最後の釣り日。
ラストはどこへ行こうか・・・やはりPilot111 Fishing Parkでリベンジだ。
初めてのタイ釣り遠征10 ~Pilot111 Fishing Park トップでチャドー爆釣~ に続く。
ブログランキング応援していただけると嬉しいです↓