初めてのタイ釣り遠征 準備編1~宿と移動手段について5時間考えた~

タイ遠征の宿選び

 

タイに行ってみる事にした。目的はピラルクーとオオナマズを釣ること。正直タイ語はもちろん英語だって全く話せないので不安だらけではあるが・・・。10日間ぐらい滞在していれば1回は釣れるだろうという安易な考えで挑んでみる。

仕事ほったらかしで5時間ほどGoogle検索しまくったのでメモしておこうと思う。Google Mapで現地を何度も視察しながら考え抜いた。

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まずは釣り場を探せ!

今回タイに行く最大の目的はピラルクーを釣ること。そのためにはピラルクーが釣れる場所を事前に調べておく必要がある。

これは簡単に見つかった。AMAZON BKKという管理釣り場(釣り堀)があるらしい。1日2,000バーツ(日本円で約7,000円ぐらい)の料金を支払えばルアーででっかいピラルクーが狙えるということなので、絶対に行くしかない。むしろここが今回の旅のメインディッシュになりそう。ということで1箇所確保。

もし本当にピラルクーが釣れたらせっかくなので違う魚も釣ってみたい!ということで調べてみると、バラマンディーやオオナマズなどの怪魚が釣れる釣り掘がたくさんあるみたい。あまりあっちこっち移動するのも疲れるので、今回は3箇所に絞った。

やはり釣り場はバンコク中心部から遠く離れている。メインとなるAMAZON BKKはバンコク市内から車で1時間半ほどかかるらしい。

釣り場に近いホテルを探せ!

別にタイを観光したいとかタイの飯を食いたいとかそういう気持ちは全くないので、あくまで釣りに合わして計画を立てていく。釣り場が決まればその近くにホテルをとればいいだけの話。

タイ遠征の宿選び

 

しかし観光客向けのホテルはバンコク市内に密集していて、郊外に出るとその数は激減。英語が話せるスタッフもいなくなる。僕も英語は話せないけどタイ語で来られるよりはまだ通じ合える気がするから、英語に対応しているというのも宿探しのポイントになった。ホテルを決める上で重要視した点は以下。上のほうほど重要度が高い。

  • 釣り場に近い
  • 無料Wi-Fiなどのインターネット環境がある
  • スタッフが日本語か最低でも英語を話せる
  • 料金が安い
  • 清潔感がある

釣りと仕事ができれば、最悪あとは我慢しよう・・・と思っていた。でもホテルの予約サイトでいろいろ比較してみると、タイのホテルめちゃくちゃきれいで安い。(あくまで写真を見た感想)それにほとんどのホテルで無料ネット環境が整っているみたい。

最終的に釣り場からの距離とスタッフの言語と料金で3つのホテルに絞った。3つの釣り場を巡りながらそれに合わせてホテルを変えていく感じでやってみようと思う。

タイ釣り遠征のホテル選びについてはタイランドの釣り旅なら高級ホテル?格安ホテル?徹底比較でも詳しく書いてます。

最大の問題は移動手段

この辺りでふと思う。現地での移動手段はどうしよう、と。バスとか電車とかタクシーとか?言葉が全く通じないし、読めないのに?英語ならとりあえず「I want」って言ったあとは適当にジェスチャーで行けそうだけど、タイ語は1文字も分からん!昔ワールドダウンタウンでタイのリポーターが「カポワリカ~」的な挨拶しとったなぁ、ぐらいのしょうもない知識しかない。

なんかぼったくられそうだなぁって思って検索してみたら、タイのタクシーはまず間違いなくぼったくってくるって。通常価格の3倍もふっかけてきたり、わざと遠回りしたり。たぶん僕は3倍支払わされたことにすら気付かないと思うわ。だから日本人はカモにされるんだろうけど。

それにこんな長いバズーカ持って乗用車タイプのタクシーには乗れないだろうし、乗れたとしても超過料金取られそう。(もう僕の中でタイのタクシーは全員悪人になってます)

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じゃあバス?バスや電車はタイ語を多少話せて字が読めなければ絶対に難しい。「〇〇に行ってくれ」が聞かないから。

どうしよ。もう飛行機もホテルも予約してまったし。もう一度Google先生に聞いてみよう。「タイ 釣り ガイド」で検索。やっぱりどんなところにも需要があれば供給が必ずある。タイの釣りガイド関係のサイトがたくさん出てきた。これを使うしかないか・・・そう思いページを見ていくとガイドの料金がめちゃくちゃ高い。例えばピラルクーを釣るガイドの場合で7,000バーツ(日本円で約35,000円)ほど。僕が求めているのは釣り場までの安心な送迎だけなのに・・・。

もういい、自分で運転する!レンタカーは軽自動車に保険付けて 43,000円/10日 と少し割高な感じがしたけど、やっぱり自由に行きたい場所へ行けるという点で僕にはこれが一番合ってる。バンコク空港から直接借りられるレンタカーを予約。

国際免許が必要になった

外国で運転するんだから当然国際免許が必要。めんどくさいなと思いつつ岐阜では三田洞で即日取得できるとの情報を発見し、その足で行ってきた。

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やってないやん。職員の話によると免許関係の業務は別の場所に引っ越したんだそうで。国際免許の申請もここではできませんと。駐車料金400円を無駄にし、案内された引越し先「ぎふ清流文化プラザ」へ。皆様お気をつけ下さい。

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手続きは簡単。

  • 運転免許証
  • パスポート(または渡航の証明ができる飛行機のチケットなど)
  • 5×4㎝の顔写真

を受付に渡し、2,400円の収入印紙を購入。渡された書類に住所などを記入するだけ。所要時間わずか15分。えっ?なんか筆記試験的なことしないんだぁと拍子抜け。

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こんなことで国際免許とれるなら最初から免許所持者全員が外国で運転できるようにすればいいのに。民から搾取する仕組みはここにもあったか。へへぇ。というわけで無事に国際免許をゲット。

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こうして釣り場と宿と移動手段を確保できた。あとは・・・そうそう、タックルだ。タイで怪魚を釣るためのタックルを揃えなければ。Google先生~。

初めてのタイ釣り遠征 準備編2~タイ遠征用のタックル購入~ に続く。

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この記事の著者

kazushi釣りと生き物をこよなく愛するWEBデザイナー

釣りと焼酎が好きなWEBデザイナー。夜な夜な真っ暗な部屋で水槽を眺めながら呑んでいます。最近のマイブームはハンドメイドルアー制作。琵琶湖のほとりでひっそりとWEB制作事務所を営んでいます。

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