台湾釣り遠征1日目 ~右側通行とバイクの数に戸惑う~

 

今回の遠征はお隣の台湾。目的はバラマンディとライギョ。飛行機も直行便が出てて、片道約3時間で行けるのもありがたい。できるだけ荷物を少なくするために服やパンツは3着ずつしか持って行きません。荷物の半分が釣り道具。

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事前に予約しておいたいつもの海外用レンタルポケットWi-Fiを借りて台湾でのネット環境をゲット。

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今回の出発は夜中・・。

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桃園空港に着いたのは夜中の2時。とりあえず日本円を台湾ドルに換金。台湾ではクレジットカードが使えないお店が意外と多いと聞いていたので少し多めに。

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中国語は一切できないけど、全て漢字で表示されていてなんとなく意味が分かる気がして安心した。

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レンタカー会社の営業開始時間まで空港の待ち合い場所で一晩を過ごします。沖縄の与那国島に近い台湾は年中暑い気候。だから半袖のTシャツで来たのに、空港内はクーラーがガンガンに効きすぎていて寒い。たまらずカッパに身をくるんで眠りにつきました。

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何度も目を覚ましてあまり寝た気がしない。レンタカーは左ハンドル。しかも日本とは逆の右側通行。なんかちょっとテンション上がりますね。台湾では右ハンドル車の輸入が法律で禁止されているため、全ての車は左ハンドルです。軽トラも左ハンドル。2回ほど車線を間違えかけました。

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日本のレンタカーはガソリン満タン借りの満タン返しが一般的だけど、今回はめちゃめちゃ中途半端なガソリン量(半分以下)で車を渡され、返すときも同じ状態でOK的なことを言われた。まずはガソリンを満タンにしてみよう。95がレギュラー。これはタイと同じなので戸惑うことなく給油できた。タイで初めてガソリンを入れた時は何度も「レギュラー、フル」「ルェギュルァー、フル」「ウェグュルァー、フル!」と言って店員さんを困らせたもんだ。「ナインティーファイブ、フル」とスマートに言えばOK。

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一応南国なのに南国感が一切ないのはなぜだろう。気候も暖か、やしの木もたくさん。それなのに海岸沿いを走っても全然南国にいる気がしない。本当に不思議。

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最初の6日間は台南に拠点を構えてバラマンディやライギョを狙い、残りの3日間でブラックバスと少しだけ観光をして帰るのが今回のプラン。無事に最初のホテルにチェックイン。清潔感があってスタッフの対応も丁寧。台湾の宿泊施設の費用は日本に比べると半額以下。めちゃくちゃ安いです。

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さて、買出しに行きますか。海外で買い物するときに頭の中でいちいち円に変換しなければいけないのがめんどくさい。金銭感覚なくなる。

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物価はそれほど安くない感じ。ものによっては日本よりも高いものも多い。例えばコンビニ(セブンイレブン)のおにぎり1つにしても、日本では約100円のところが台湾では約150円(39台湾ドル)。そのかわり、ビールが約半額。アサヒスーパードライが1本120円程度。

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ところで、台湾は噂どおりスクーターがめちゃくちゃ多かった。どうやら台湾では人を轢くような事故を起こさない限り免許証の点数がなくなることがなく、罰金だけで済むらしい。交通ルールを無視する運転が目立つ。信号無視は当たり前で、1回の信号で最低1人は信号無視していく感じ。最初はそれが本当に怖かったけど、慣れるとこのほうが皆にメリハリがあって気が楽だった。

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タイと比べると暴走運転する人は少ない。タイのバイクは車をぬって走るけど、台湾では一番右側を比較的ゆっくり走る人が多かった。逆にそれが邪魔くさかったりする(笑)

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今日は中国と台湾のビールを飲んで明日のバラマンディ釣りに備えよう。

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台湾釣り遠征2日目 ~ガイドさんにバラマンディの釣り方を教わる~ に続く。

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この記事の著者

kazushi釣りと生き物をこよなく愛するWEBデザイナー

釣りと焼酎が好きなWEBデザイナー。夜な夜な真っ暗な部屋で水槽を眺めながら呑んでいます。最近のマイブームはハンドメイドルアー制作。琵琶湖のほとりでひっそりとWEB制作事務所を営んでいます。

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