台湾釣り遠征2日目 ~ガイドさんにバラマンディの釣り方を教わる~

 

A.M.5:00。事前に予約をしておいたバラマンディ釣りのガイドさんがホテルまで迎えにきてくれた。ガイドさんの車で走ること40分、本日の釣り場となるバラマンディの養殖池に到着。2日前までは台風が直撃する予報だったため決行になる可能性が高く心配していたけど見事にそれてくれた。台風なんて嘘のように無風。

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はじめての土地ではじめての魚を目の前にするとワクワクします。

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お世話になるガイドさんは台湾バラマンディフィッシングガイドAQUAのRYOさん。台湾に移住された日本人なので言葉の問題は一切ありません。

朝一。ルアーは何を使ってもいいよ、とのことなのでとりあえずトップで釣りたい。ペンシルを投げると小さいサイズが好反応でした。

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バラマンディだけでなく、スズキのような魚や台湾では高級魚とされるグルーパーという魚も釣れるらしい。

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トップの反応がなくなり、ここからは釣り方をレクチャーしてもらう。

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ルアー自体はなんの変哲もないビッグベイトやミノーなど、いつもブラックバスを釣るときに使うものと変わらない。でも、その動かし方がちょっと変わってて、また一つ引き出しが増えました。同じ魚でも釣り場や状況に合った釣り方があっておもしろい!

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これがグルーパー。ハタ系で海に生息する魚なんだけど、この養殖池は淡水と海水が混ざった汽水。ちなみに大きなものは体長2m以上に成長するモンスターです。

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他にはティラピア。3つの池が隣接しており1つはティラピア釣り専用池になっていて、日本で言うヘラブナ釣りのようなスタイルでティラピア釣りを楽しんでいるおじさんが多数いました。

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バラマンディーのほうは思っていたよりは数もサイズも伸びない。厳しかった。前回の台風で大増水してから釣果が全体的に悪くなってきているとのこと。

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でも残りの台湾滞在の釣果を大きく上げるための良い経験になった。釣り方はもちろん、台湾でのバラマンディ釣りのルールや釣りができる養殖池などについても教わり、大変貴重な体験をすることができました。

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RYOさん、一日ありがとうございました。この経験をいかして明日からの台湾をエンジョイしたいと思います。

釣り場は海水も混じってるので使用した釣り道具はすべて水洗いしました。明日は野池でライギョを狙ってみよう。

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台湾釣り遠征3日目 ~野池の雷魚、20バイト0キャッチ~ に続く。

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この記事の著者

kazushi釣りと生き物をこよなく愛するWEBデザイナー

釣りと焼酎が好きなWEBデザイナー。夜な夜な真っ暗な部屋で水槽を眺めながら呑んでいます。最近のマイブームはハンドメイドルアー制作。琵琶湖のほとりでひっそりとWEB制作事務所を営んでいます。

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