いよいよ出発の日。
セントレアからタイのスワンナプーム国際空港まで直行6時間半のフライトになります。
その前に日本円をタイバーツに換金。
そして予約しておいたポケットWi-Fiを受け取る。
インターネットさえ使えれば言葉が通じなくてもなんとかなるだろう。
機内で映画を3つほど視聴してたらあっと言う間にタイへ到着。
まずは空港でレンタカーの受付。
当たり前だけど受付の人が何を言っているかさっぱり分からない。
レンタカー代金はすでにネット決済済みだが、5,000バーツのデポジットを請求された。
※帰国して思い出したんだけど、この5,000バーツを返してもらうのを忘れた。
5,000バーツは日本円で約18,000円。これについては後日詳しく書きます。
僕が予約しておいたのはヴィッツクラス。
しかし車まで案内されると全然違うセダンタイプの車が用意されていた。
まぁ追加料金ないなら問題ないけど、釣り人にこんなきれいな白い車は危険ですぜ?
9割以上何を言っているのか分からなかったけどなんとかレンタル完了。
バンコク周辺の交通状況は完全に麻痺している。
ゆずりあいの日本に対し、ここではいかに強引に割り込めるかが試される。
慢性的な渋滞と車の隙間を縫ってギリギリを通っていくバイクが怖すぎた。
頼むから擦らないで欲しい、事故は起こしたくない。
ただでさえ運転が嫌いなのに・・・この国の運転は最悪。
でも日本の常識が通じないこの状況、ある意味ではけっこう楽しんでいたかもしれない。
その様子の動画。
交通ルールもいまいち分からない状態でいきなり高速の料金所は緊張した。
本当に心強い見方はポケットWi-FiとGoogleマップ。
今回の旅の道案内は全てこいつに任せる。
カーナビがいらない時代だ・・・。
今日の残されたミッションは予約したホテルまで辿り着き、無事に晩飯を食べること。
そんな普通のことがめちゃくちゃ楽しい。
いきなりレストランは緊張するので飯はコンビニで済ませることにした。
飲料水の販売が異様に多い。
現地人にこれだけ水の需要があるということは・・・水道水は口に入れないようにしよう。
大量の水とビールとちょっとしたパンやスナック菓子を購入。
ホテルに着いた頃には真っ暗になっていた。
今回は各地の釣り場を巡りたいので釣り場に合わせて3つのホテルを移動する。
最初のホテルは1人1泊1,000円程度の格安ホテル。
部屋の中に小さな赤いアリの行列があるぐらいで、その他は何の問題もない。
布団で眠れてシャワーが使えて、パソコンもできる。
とりあえずここまで無事にたどり着いた事に乾杯。
ご当地ビールは美味しくなかった。
ハイネケンがやはり無難なところ。
実はこのホテル・・・1つだけ最悪なことがあった。
それはこのホテルの隣にあるオープンバー。
19:00頃からオープンし大音量の音楽をガンガンに流し始める。
そしてバンドの生演奏が始まる。
そして嘘みたいな話だけど、これが夜中の2:00まで続く。
ホテルの7階の部屋までその大音量のライブが聞こえるもんだから最悪。
夜中の2時に住宅街でドラムを叩く奴が日本にいたら完全にアウトだろう。
安眠妨害だ!
でもこれがこっちでは普通のことらしい。
もう日本と比べるのはやめよう・・・ここはタイだ。
でもこのホテルには5日間滞在予定orz
こうなったら明日はむしろ参加してやろう。
さぁ、いよいよ明日は憧れのAmazon BKKに行ってみる!
初めてのタイ釣り遠征2 ~憧れのAmazon BKK~ に続く。
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