結局「仕組み」を作った人が勝っている

結局「仕組み」を作った人が勝っている

 

「仕組み」を持つために働くべし。

結局「仕組み」を作った人が勝っている―驚異の自動収入システムは今も回り続けていた!

結局「仕組み」を作った人が勝っている

 

まず「仕組み」とは何か。

本書では、自分がほとんど動くことなく収入をもたらす仕組み(システム)のことを「仕組み」と呼ぶ。

  • インターネットビジネス
  • 不動産投資(大家さん)
  • 情報販売
  • 発明

など、実際に仕組みを所有し、何もしなくても収入を得ている様々な事例が挙げられる。

言わば不労所得というやつ。

なかでも僕的に一番現実味があったのが「情報販売」。

 

ついでなので今日は情報販売について僕なりの考えを・・・。

情報販売って言うと詐欺っぽいイメージがあって、実際に詐欺が多い世界だと思う。

なぜかって考えたときに、情報販売って一般的に以下のようなものが多い。

  • パソコンができない素人がたった3日で100万円稼いだ方法
  • 回収率1,000%以上!今までの競馬の負け分を取り返すことができます
  • ロト6必勝!必ず勝てる買い方を教えます
  • 27歳彼女いない歴27年の僕がグラビアアイドルと付き合えたワケ
  • 絶望の日々から一転!僕にも髪が生えました!

それぞれ本気で悩んでいる人にとってはかなり興味をそそるキャッチコピーで客を釣り、

アホみたいな金額でくだらない情報を販売する系。

最後の髪が生えるやつはちょっと気になりますが・・・(笑)

例えば「パソコンができない素人がたった3日で100万円稼いだ方法」を他人に教えるアホはいない。

もし本当に3日で100万円稼ぐ方法を他人に教えるとすれば、「僕と同じ事をしや~」です。

要は、あなたの得意分野の情報をPDFやDVDにまとめて30,000円で販売しや~。

1日10人に売れれば30万円、3日で90万円ですやん!

誰も買うわけないって?

現にあなた、私から30,000円でこんなくだらない情報買いましたやん。

って。

確かにその情報を実践することによって稼げるということは実際にある。

でも稼ぐようになる人はほんの一握りだということをしっかりと明記すべきだし、

1人を儲けさせているのは他でもない、稼げていないその他大勢だと言うことに気付くべき。

同じように何も知らない子羊ちゃんを騙して(?)稼ぐしかないビジネスモデルが長続きするわけがない。

競馬も宝くじもFXも全部そう。

本当に儲かる情報なら他人に教えるわけないって。

本当にその情報で儲かるとしても、他人に教える時っていうのはその情報がそろそろ使えなくなる頃。

それを煽って煽って売っていくやり方はマジで気持ち悪いし、ひっかかる奴もアホ。

ただ!

ただ・・・です。

中には本当に良い情報を売ってる人もいるし、参考にすべき点はいくつもある。

例えばそんな怪しい情報を強引に買わせてしまうセールスレター(文章力)。

僕はネットで商売してるので、よく売れてる情報のセールスレターは必ずチェックする。

読んでいると絶対に買う気が無い僕でも「ちょっと気になるな」と思わされてしまう文章。

そういった所は自分のサイト作成の参考にさせてもらっている。

それに何も「情報販売=悪」とは全く思わない。

例えば、大好きなアーティストのCDやDVDを買うのだって、言わば情報を買っているんだし、

書店に並ぶ本だって全て"情報"だし、賃貸のミニミニとかだって情報を売ってるみたいなもん。

塾だって「志望校に受かる方法」っていうのを、名前を変えて〇〇塾としてやってるだけ。

思うんだけど、なんで学校や塾っていつまでも先生が教え続けてるんだろう。

毎年毎年同じ事を教えるよりも、1回ビデオで撮ってそれをDVDとかで流したほうが効率いいんじゃ?

質問だけ個々に受け付ければいいのに。

世の中、情報にお金を払うことは多々あるし、情報を買ったほうが早い(良い)ことも多々ある。

ただ、

  • 儲かる系
  • 異性にもてる系
  • コンプレックス解消系

は本当に詐欺まがいが多いので気をつけたほうがいいと思います。

この3種類の情報は売れるって、この業界では有名な話。

だからとにかく稼ぐということだけに着目したお客様目線?何それ?って奴が売ってる場合が多いです。

知ってました?

よくあるアンケート調査の「94%が効果を実感!」とかいうアレ。

「何パーにしとく?」

「98だとやりすぎか?94ぐらいにしとこか」

「OK。小さく※自社調べ・・・を忘れずにっと」

全ての会社がそうではありませんが、ブラック会社の会話のやり取りってこんなもんですよ。

(実際にそういう現場に居合わせたことがありますが、決して僕の所ではないですよ!)

 

とまぁ話がそれましたが、このような情報販売だって「仕組み」になる。

情報をPDFやDVDにまとめて、販売用のホームページを作って、広告を出して・・・

というめんどくさい所を気合入れてやってしまえば後は全て自動化することができるため、

それが自分に不労所得をもたらす「仕組み」と化して、以後、何もしなくても収入をもたらす。

情報販売だけをピックアップしてしまったので胡散臭く感じるかもしれないけど、

形はなんであれ「仕組み」を作るために日々働くほうが絶対に割に合ってる。

1ヶ月働いて1ヶ月生活する・・・ではいつまで経っても同じ事の繰り返し。

一生同じ生活が続くと断言できる。(それより悪くなることはあっても良くなることはない)

1ヶ月働いて継続的に収益を生み続けるほうがはるかに賢い選択。

明日の高級車より、1年後の仕組み作り。

僕はこの考えには大いに賛成。

あれだけ情報販売をボロカス言っといてなんですが、僕も情報販売やってますし。

http://inkscape.jp/

さっき言った、塾を映像化したようなもので、〇〇できる方法!とかいう類の情報ではない。

この商品には本当に自信がある。

うしろめたい気持ちなんて1㎜もない。

 

次に計画中の新たなことも、大前提に自動化(仕組み化)できるかということを考えるようにしている。

仕組みの一部として働く場合は、自分自身を使うため掛け持ちが難しいのに対し、

仕組みを作る人はアイデア次第でいくつも仕組みを持つことができるため、上限がない。

今考えている仕組みを作るためにも、PHPの知識が必須なんだよなぁ。

結局「仕組み」を作った人が勝っている―驚異の自動収入システムは今も回り続けていた!

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この記事の著者

kazushi釣りと生き物をこよなく愛するWEBデザイナー

釣りと焼酎が好きなWEBデザイナー。夜な夜な真っ暗な部屋で水槽を眺めながら呑んでいます。最近のマイブームはハンドメイドルアー制作。琵琶湖のほとりでひっそりとWEB制作事務所を営んでいます。

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