初めてのタイ釣り遠征 準備編7~荷物の最終チェック~

 

初めてのタイ釣り遠征 準備編6~バラマンディーを狙うルアー選び~

出発の日が近づいてきた。ここ1週間はそのことしか考えていなかったような気がする。海外に行くのなんて新婚旅行と手ぶらで行った韓国のみで要領が分からず、何を持っていけばいいか全く覚えていないし、飛行機に持ち込める物とかも・・・。幸い嫁はこれまでにアメリカ、フランス、インド、オーストラリア、中国など10ヵ国以上に行ったことがあるため海外旅行に関しては大先輩。日用品の準備は100%任せて僕は釣りの荷物を準備しよう。

まず問題になるのが飛行機で預ける荷物の数と重さ。今回利用するJALの国際線(エコノミークラス)では、23kg以内の荷物を1人2つまで預けることができる。2人で行くから合計4つ(23kg × 4)預けることができる計算。まぁそのうちの1つは先日作成したロッドケースで消費してしまうんだけど。

問題はタイの空港での扱い。今回はスワンナプーム国際空港を利用するんだけど、こんな扱いされないことを祈りたい。たぶんされるんだろうけど。

 

釣り道具って意外と重い。ルアーやワームというよりはプライヤーやシンカー類。でもさすがに23kgは結構余裕があり、18kg程度に抑えることができた。特に大切なリールや衝撃に弱そうな道具はプチプチと衣類にくるんで外国人の雑な扱いに備える。

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もちろん盗難にも備える。僕が釣り遠征用に使っているリングスター ドカット D-5000は南京錠でロックできるようになっている。沖縄へ行くときは鍵なんてかけないけど海外はやっぱり怖い。実際に海外の空港での盗難事件が多発しているらしい。スワンナプームではどうなんだろうか。

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カメラは一眼レフとGoProを持っていく。メモリーカードは64GBを5枚持ったので動画をたくさん撮っても容量オーバーになることはまず無いと思う。充電器類は全てタイの電圧220Vに対応しているか確認済み。

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そうこうしているうちに嫁のほうも日用品の準備が終わったらしい。シャンプーやボディーソープは少し多めに持っていく。液体類を機内に持ち込む場合、100mlのボトルを再封可能な容量1リットル以下のジッパーの付いた透明プラスチック袋に余裕をもって入れなければならないとかいう規制があるらしいけど、預ける荷物には制限が無いんだとか。さすが海外旅行の経験者・・・頼もしい。それならば面倒臭いので全部預けるに限る。空港で無駄に足止めを食らうのは嫌ですからね。

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あと忘れてはいけないのがティッシュとトイレットペーパー。ウォシュレットが無いだけでもキツイのにさらにカチカチの紙は勘弁してもらいたい。やっぱり日本のティッシュが最高なんだってさ。

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結局空港で預ける荷物は3点。毎日釣りしかしないため私服が不要。10日間という日程にも関わらず意外とコンパクトに収まった。パソコンやカメラなどはさすがにぶん投げられるわけにはいかないので機内に持ち込む。さぁ、準備は整った。思いっきり楽しんでこよう!

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初めてのタイ釣り遠征1 ~出発からホテルに辿り着くまで~ に続く。

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この記事の著者

kazushi釣りと生き物をこよなく愛するWEBデザイナー

釣りと焼酎が好きなWEBデザイナー。夜な夜な真っ暗な部屋で水槽を眺めながら呑んでいます。最近のマイブームはハンドメイドルアー制作。琵琶湖のほとりでひっそりとWEB制作事務所を営んでいます。

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