一対一でも大勢でも人前であがらずに話す技法

一対一でも大勢でも人前であがらずに話す技法

 

人前で堂々と話せる人になりたい。

一対一でも大勢でも人前であがらずに話す技法

一対一でも大勢でも人前であがらずに話す技法​​​​

 

僕はあがり症です。

2,3人なら全然大丈夫でも10人以上の前で話すともなるとかなり緊張する。

以前勤めていた会社の朝礼では、

ローテーションでスピーチ的なことをしなければならなかったのですが、

「今週は自分の番だ・・・」と思うだけでかなりテンション下がってました。

そしていざ話をはじめると、めちゃくちゃ注目されてる気がして緊張しまくり。

人前で話すということが本当に苦手。

でも本書を読んで、その原因が分かったような気がする。

緊張する原因はただ1つ。

慣れとかそんなことではなく、「見られている側」に立った時に人は緊張するらしい。

例えば面接。

同じ空間に居ても面接官は絶対に緊張しないが、面接を受ける側は緊張する。

でもここに面接官の上司が偵察に現れたら・・・。

途端に面接官は緊張する。

これは「見ている側」から「見られている側」に切り替わる瞬間なのだそう。

 

緊張するということは、自分が他人にどう見られているかばかりを気にしている証拠で、

スピーチを聞いてくれる人たちのことなんて全く考えていないということ。

たとえ100人の前で話すことがあっても自分がどう見られているかを考えるのではなく、

  • どうすれば伝わりやすく話すことができるか
  • 目の前のあの人はどんな話を求めているのか

そんなことを考えて話せば、緊張しないものなのかもしれない。

本書ではどんな状況でも「見ている側」になるためのコツやトレーニングを紹介している。

いきなり全く緊張しない人になるということはあり得ないと思うけど、

本書を参考に、100人の前に立ってもメンタル的には「見ている側」に立てるよう、

少しずつトレーニングしていこうと思う。

 

評価を4にした理由は、最後のほうで著者の恋愛テクニック的な話がグダグダ続いたため(笑)

一対一でも大勢でも人前であがらずに話す技法

4つ星

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この記事の著者

kazushi釣りと生き物をこよなく愛するWEBデザイナー

釣りと焼酎が好きなWEBデザイナー。夜な夜な真っ暗な部屋で水槽を眺めながら呑んでいます。最近のマイブームはハンドメイドルアー制作。琵琶湖のほとりでひっそりとWEB制作事務所を営んでいます。

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