オヤジになる前に読んでおいてよかった。
確かにインターネットが普及する以前に比べたら時代は大きく変わったと思う。
小中では漢字の"書き順"を覚えさせられ、(書く順番に何の意味があるんだ!)
高校では訳の分からない計算を強いられ、(サインコサインタンジェント?いつ使うねん!)
まさに年功序列のサラリーマン養成学校。
100%無駄だと分かっていることを右へ倣えで叩き込まれる。
集団生活の中で決められたことを真面目にこなし、立派な「正社員」になりなさい。
時計の針が6を指すまで帰ってはいけません。
僕は今は独立して一人でやっているけど、
お金(給料)を"貰う"んじゃなくて、お金を"稼ぐ"っていう考え方に変わってから仕事が本当に楽しい。
真面目に大学まで出たのに派遣労働者として低賃金で明日に怯えて生きている人も居るという。
真面目に会社のために長い間働いてきたのにいきなり首を切られる人も居るという。
今の日本の教育は、今の世の中に合っていない。
大手企業が普通に倒産するいま、「正社員=安定」というのは時代遅れだ。
ちょっとこの人は毒舌というか、乱暴というか、聞く人にとってはイラッとくるかもしれないけど、
これは今後の僕の考え方を少し変えてくれた本でした。
インターネットがある今、限りなくゼロに近い資金で何かを始められる今、
昔みたいにコツコツ汗水垂らして働くことが成功への道ではなくなったのは事実だと思う。
そして結婚を間近に控えた僕にはグサっときた一言。
「一夫一妻制を守らなくてはいけない時代は終わっている」
うんうん、まじ納得(笑)
その理由についても・・・まじ納得(汗)
会社では上司に怒鳴られ、月3万円の小遣いじゃ・・・コンビニ弁当すら買うのを悩む・・・。
それでも「家に帰れば子供の笑顔で疲れが吹き飛ぶ、なんて嘘だろ」
そうだそうだ!
絶対嘘だ!
バッシバッシと一般人を切っていくのはとても爽快だったし、
切るだけではなく、オレはこう思うっていうのがかなり的を得ていて、なるほど~の連続。
自身も結婚暦(&離婚暦)がある堀江氏がまとめた結婚生活とは・・・
「ひたすら我慢」
ということでした。
「子供ができてしまったわけでも無いのに結婚に踏み切る男の気がしれない」
「子供のために人生を捧げるというのは、何と言うか・・・ストイックすぎる」
「生涯一夫一妻制の結婚は、昔土地に縛られていた時代の名残だ。今は違う。」
もうやめて(泣)
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オヤジになる前にと言わず、ハタチになる前に読んでおきたかったです^^;
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大変面白かったです☆
じょじょーーっておもらししそうでした、
時間が欲しい!
ざわ・・・・・ざわ・・・・・・ざわ・・・・・・
やめろ・・・・やめるんだ・・・・・やめてください。
お互い耐えましょうw