努力なくして成功はない。
仕事もしないで朝から酒を呑んだくれる男。
他人の悪口しか言わない女。
そんな仕事もなく貧乏な田舎町で働くことになった著者が町を再生させるサクセスストーリー。
著者の努力やリーダーシップには本当に関心させられる。
町を変えたのは、料理を彩るために添えられる"あの葉っぱ"を売るビジネス。
その辺に普通にある木の葉っぱを売ろうという拍子抜けのアイデアを思いついた瞬間から、
行動行動、とにかく行動。
「葉っぱなんて売れるわけがない」
誰もがそう笑った。
でも周りに何を言われようが関係ない。
失敗しても別の方法で再度チャレンジ。
僕が特に参考にしたいのは、他人のモチベーションを維持し続けるための努力。
他人のやる気を起こさせるのは本当に難しいことだと思うけど、
いろいろな仕掛けやシステムを作り、他人のモチベーションを維持し続けている。
文章も物語形式になっているので読みやすく、頭に残る。
以前読んだ「アイデアのちから」を意識しているのかな、とさえ思った。
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