お金の大事な話 ~「稼ぐ×貯まる×増える」のヒミツ~

お金の大事な話

 

お金のために働くのではなく、お金を自分のために働かせる。

お金の大事な話~「稼ぐX貯まるX増える」のヒミツ~

お金の大事な話

 

もはや知らない人はいない「金持ち父さん貧乏父さん 」を読んだことある人ならピンときたはず。

僕も22歳の頃に読んで以来、お金に対する考え方を大きく変えられたんだけど、

その本とほとんど同じことがかかれている本でした。

著者自身も「金持ち父さん 貧乏父さん」に影響されたと言っている。

 

毎月30万円程度のお金のために働き、そして得た30万円の給料で30万円以上の贅沢品を買う。

例えば高級腕時計に車にマイホーム。

最悪なのはキャバクラ・風俗。

ローンを組めばなんだって買える世の中。

カードを使えば現金なくても買える世の中。

でもそういう考え方ではいつまでたってもお金に困ったままの人生だよ、ということが書かれている。

月に30万円稼いだなら、その中から生活に必要なお金を除いて、残りを投資する。

投資にはいろんなものがあるけど、一番大事なのは自己投資。

そしてまずはお金がお金を生む仕組みを作る。

贅沢品はそうして得た不労所得で買う。

 

普通、僕たちのような普通の一般家庭に生まれた人にとって、自分から学ぼうとしない限り、

  • あの服が欲しい・・・だから今月のバイトは3日余分に頑張るぞ!
  • あの車が欲しい・・・毎月5万円のローンならやっていけるな

っていう思考が当たり前になる。

何かを買うために働く。

ってことは何かを買うことができる金額を稼ぐために働いている。

とどのつまりお金のために働いている。

その仕事から得られる知識や、そこから学べることのために働いている人は本当に少ない。

そして得た給料をさらに自分に投資している人はもっともっと少ない。

 

著者は不動産投資で家賃収入という不労所得を得ていることから、

本書の後半は不動産投資に関するちょっと具体的な内容になっているのが微妙だったが、

最大の投資は自己投資だと言っているのには大いに賛成。

知識は誰にも奪われないし、いつなんどき何が起ころうと消える事はない。

もし明日、勤めている会社が倒産したとしたら・・・

お金のために働いてきた人に次の就職先は無い。

でも知識や経験のために働いていた人はそれを自由に生かすことができる。

今の世の中、知識やアイデアさえあれば簡単に起業することだってできる。

求人誌の時給だけを見て皿洗いのバイトを選んだ16歳の頃の僕に会うことができるなら、こう言いたい。

「お前はその皿洗いから何を学べる?

時給と家からの距離だけで選んでんじゃねーぞ。

自給800円のためだけに働くな。

トマト&オ〇オンのバイトを辞めた時、お前には何も残らない。」

余談ですが、皿洗いのバイトは1週間も続きませんでした。

 

お金に苦労していない人は、稼いだお金を真っ先に自分に投資している。

本を読んでいろんな人の考え方を知るのもその一つだし、興味のあるセミナーに出るのもその一つ。

いろんな国に行って様々な文化を感じるのもその一つかもしれない。

これまた余談ですが、先日20万円という高額セミナーに出席するかを2日間ほど真剣に悩みました。

結局出席の決断をできなかったので今の僕はまだそのレベルに達していないってことなんだけど、

金持ち父さん 貧乏父さんを読む前の僕からすれば、1万円のセミナーですらあり得ないことでした。

そんな所で1万円使うなら服買うし!って真剣に思ってました。

1万円の服なんて買っても1年もしないうちにゴミになるだけなのにね。

1万円で得た知識や考え方や経験は一生使えるものなのにね。

もったいないね。

 

親も学校も教えてくれない、お金に対する考え方が分かる本ではあるけど、

「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んだ人には、同じことが書かれているだけだからお勧めできない。

あと、不動産に興味ない人にもあんまりお勧めできない。

っていうよりむしろ金持ち父さん貧乏父さんを読むべき

この本はアメリカだからできた内容だ!とか、

怪しいネットワークビジネス(ねずみ講的な)を勧めている!とか言ってる人もいるけど、

そうじゃなくて、"何をするか"じゃなくて"どう考えるか"を知れる本だという観点からはかなり良書です。

実際、過去に読んだ本の中で一番影響されたし、

この本のおかげで今では無駄なローンは1円も無いし、日常生活でお金に困ることは無いし、

安定的な不労所得も得られている。

マジで人生変わるから。

ここでたかが1,600円の出費に迷ってるそこのあなた!

断言しますが、あなたは一生お金に苦労して生きていくことになります。

そしてその1,600円はランチのパスタに消え、糞となり排出されて終了。

そりゃ感性は人それぞれ。

人によっては気に入らない内容である可能性も大いにあります。

それが怖くて1,600円が出せないのですか?

たとえ気に入らなかったとしても、パスタで消えるよりはよっぽど意味のあるお金の使い方だと思います。

一時の贅沢のために自分に投資できない人は、一生一時の贅沢のために働き続けることになります。

パスタなんて自己投資して考え方を変えて得た不労所得でいくらでも食えるんだから。

でも実際に〇〇すれば不労所得が得れるよっていう具体的な内容ではないのでお間違いなく。

あくまでお金に対する根本的な考え方を変えることができるだけ。

不労所得の内容は人によって違ってくると思います。

 

おっと話がそれましたが、お金の大事な話についてはすでに知っていた内容だったので星3つ。

3つ星

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【PR】話題のラインスタンプを自分で作って販売する方法

ブログランキング応援していただけると嬉しいです↓

にほんブログ村 釣りブログ バスフィッシングへ にほんブログ村 釣りブログ 東海釣行記へ にほんブログ村 釣りブログへ

この記事の著者

kazushi釣りと生き物をこよなく愛するWEBデザイナー

釣りと焼酎が好きなWEBデザイナー。夜な夜な真っ暗な部屋で水槽を眺めながら呑んでいます。最近のマイブームはハンドメイドルアー制作。琵琶湖のほとりでひっそりとWEB制作事務所を営んでいます。

この著者の最新の記事

関連記事

カテゴリー

アーカイブ

インスタやってます

ページ上部へ戻る