でもやっぱりナマズが欲しい・・・。
日曜の真昼間からウェーダー履いて小川へ入るにはちょっと勇気がいる。
犬の散歩をしているおじさんおばさんに変な目で見られるから。
でもそんなの関係ない。
みなさん知らないと思いますが、大人になってからする魚捕りって最高に楽しいですよ。
「見た目は大人、頭脳は子供」
今回は新規開拓してみた。
ナマズが捕れれば御の字だけど、そもそもこんな冬の真昼間に魚は捕れるのか?
網とバケツを持って小川に入るとそんな不安は一瞬で消えた。
こんなに寒いというのにたくさんの魚たちが足元を泳いでいる。
いつも魚捕りにいく川とは大違いの賑わい様。
さすがにだだっ広い場所では魚の素早さに勝てるわけが無いので、
両脇の水草の下に隠れている魚のみにターゲットを絞る。
幸先よくきれいなウグイ(?)の幼魚をゲット。
いつもの川では捕ったことがない魚なのでテンションがあがる。
キレイなオイカワも。
銀色にうっすら青い模様が美しい・・・。
サイズアップ。
ヌマエビは1回すくうごとに必ず1匹は捕れる。
多いときには1回で30匹以上捕れることも。
それに比べスジエビはちょっと貴重。
本日は計6匹ほど。
こちらはググっても正式名称が分からなかったハゼ系の魚。
模様はドンコに似てるけど、顔が全然違う。
こちらはたぶんウキゴリだと思う。
ハゼ系の魚は見分けが難しい。
そして今回の目玉はこのタナゴっぽい魚。
残念ながら写真ではきれいな虹色が写らなかったけど本当にきれい。
今日は真冬とは思えないほど大漁だった。
家の水槽で飼える分だけ持ち帰る。
琵琶湖の一部を切り取った様な水槽を作りたいので、やっぱり緑色が欲しい。
大人からの魚捕りのすゝめ
時間を忘れる。
日々のストレスを忘れる。
そしていつしか恥すら忘れ、冬なのに汗をかくほど熱中する。
2人で来ていることすら忘れて、
お互いの姿が見えなくなるほど離れて我がままに個別行動する。
網ですくった時に何が入っているか・・・このワクワク感はたまらない。
大物や新種が入っていたときの感動と言ったら!
身近な日常でこれほど自分の世界に入り込めるのは魚釣りと魚捕りだけだ。
たぶん僕の前世は魚だと思う。
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