- 2016-11-3
- ジークラック テスター, 台湾遠征釣行
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台湾滞在4日目。やはり飯が合わない。台湾料理は美味い!という日本人は多いけど、それはあくまで観光客向けのお店の話であって、僕らのように釣りだけを目的として田舎に滞在していると、まず美味いと思える料理に出会えない。タイの時もまったく同じだったが・・。
今日は新たなバラマンディ養殖池にチャレンジしてみよう。釣り料金は大人1日300元。日本円でわずか1,000円程度で丸一日釣りさせてくれる。
受付で釣り券を購入。オーナーらしきおじさんは陽気な人だった。(何を言っているか一言も分からなかったけど)
今日はニューアイテムを持ってきた。ジークラックのデイジースピン。これで底にいる魚をリアクションで釣ろうという作戦。
さっそくヒット。
ギリングでも来た。
この池の魚影はかなり濃い。体に当たってるだけなのかもしれないけど、1投に1バイトはある。特にジャイロスターのトロ撒きは3投連続で釣れるなど、一時どハマリだった。
釣れるルアーはコロコロ変わるようで・・。さっきまでバイトだらけだったジャイロスターにもピタッとアタリがなくなる。そんな時はルアーをこまめにローテーションしていくと、あるルアーだけ異様に反応する。今はスグリ60を激しめにジャークさせるのが当たりみたい。
メタルバイブでボトムを狙うと、これまでで一番の引き。でもまったくジャンプしないのでひょっとすると・・。
やっぱりグルーパーだった。しかもけっこうでかい。
その後も釣れる。釣れる。釣れる。でもサイズが伸びない。バラマンディは40cmぐらいまでしか釣れない。
300元という安すぎる値段を考えてもこの池には特大バラマンディは放流されていないのかも。このまま釣り続けてもサイズが伸びないと判断し、わずか3時間で場所を移動することにした。車で1時間弱の移動。
別の釣り場でもう一度お金を支払う。ここは500元(約1,800円)。料金的には倍のサイズが釣れてほしいところ。
あっさり50アップ。
でもバラマンディにしてはまだまだ小さい。もっとでかい奴を釣りたい。
うしろでティラピアを釣ってるおじさんには特大がかかった模様。
そしてついに来た。片手じゃ持ち上がらない奴。隣で見てたけど尋常じゃない引きだった。
大きなティラピア。
デイジースピンとメーカー不明のメタルバイブ(RYOさんに貰った)をメインに、面白いように釣れた。
やっぱり午前中に行ったところに比べると全体的にサイズが大きい。
60cmを超えるバラマンディとファイトすると、50LBのリーダーが一発でこの状態に。リーダーはこまめに新品にしないと。
っていうか、台湾バラマンディ楽しすぎる。普段ブラックバスを釣るような感覚で、こんなにでかい魚がこんなにたくさん釣れていいの!?ってぐらい釣れる。
養殖池ならではの変わった光景も見ることができた。スタッフが池の中に網を投げ入れる。
その後も釣れない時間がまったく気にならないぐらい釣れ続けた。
デイジースピン、本当にいい仕事してくれました。
営業終了時間間際。もの凄いものを見ました。チャンスタイムですよ!と言わんばかりにオーナーが餌のペレットを撒き始めたと同時に、シーンとしていた池が一気に食い気全快モードに。こんなにおったの?こんな感じでオーナーが池を一周して回りましたが、どこもボコボコ。
注目していただきたいのは、最初の餌を撒いたと同時にボコボコと食いだすところ。ということは、すでにそこらじゅうにバラマンディだらけだったと考えるしか・・。音を聞きつけて遠くからやってきたという感じではなさそうです。
餌撒きに便乗して(笑)
バラマンディがこんなに手軽に気軽に釣れる場所が日本からたった3時間で行けるところにあるなんて・・。もうこれは絶対に近いうちにもう一度台湾遠征をすることが確定しました。
台湾釣り遠征5日目 ~念願の台湾ライギョをゲット~ に続く。
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