ハイラックスサーフ130のセルモーター交換(前編)

サーフのセルモーター

 

2週間ほど前から調子は悪かったのですが、ついに車が壊れました。

症状は、エンジンキーを回してもカチッカチッと音がするだけでエンジンがかからない。

1発でかかる時もあれば3分ぐらいやってもかからない時もあるって感じ。

今のところ完全にエンジンがかからないわけではないですが、今のうちに直したほうがいいなぁ。

めんどくさいけど、やります!

原因はおそらくセルモーター

マグネットスイッチの接点不良って可能性もあるけど、

いろいろ考えるのめんどくさいから、この際セルモーターをリビルト品と交換することにしました。

サーフのセルは何かとトラブルが多いので・・・。

もしサーフ乗りで同じ症状が出た方は参考にしてみてください。

作業開始

とりあえず何はともあれジャッキアップして運転席側のタイヤを取り外す。

サーフ

 

ゴムのカバーをめくったらセルモーターがこんにちは。

サーフのセルモーター

 

少しでも作業の邪魔になりそうなものはカバーだろうが配線だろうが全部外します。

カバー

カバー

 

車の下の泥除けも。

泥除け

泥除け

 

ぶっとい配線がきてるので、カバーを外して12㎜で緩めます。

こういう狭いところで作業をするにはFACOM(ファコム)のミニラチェットが便利です。

ギア数が72なので、360°÷72=5°。

たった5°のふり幅で機能するんです。

サーフのセルモーター

サーフのセルモーター

FACOMのラチェット

 

もう一度タイヤハウスから覗き、今外したこのぶっとい赤い配線を邪魔にならないところへ。

サーフのセルモーター

サーフのセルモーター

 

さぁあとはセルモーターを取り付けてある14㎜の太いボルトを緩めて取り外します。

セルモーター自体は2本のボルトでとまっていますが、どちらもマジで緩めにくいです。

工具をフル活用して、あの手この手でなんとか緩めます。

工具

サーフのセルモーター

ストレート

 

暑い・・・!

久しぶりに滝のような汗をかきました。

セルモーターの取り外しはここからが大変。

すでにボルトも外してあとは本体を取り出すだけなのに、いろんなもんが邪魔になってつっかえる。

 

今回のキモはこのナット。

ナット

 

これを外してその下の黒いぶっとい配線をどう逃がしてやるかが一番イライラしたとこです(笑)

配線

 

まるで知恵の輪。

あと少しで取り出せるのに、「今度はお前が引っかかるんかい!」みたいな。

サーフのセルモーター

サーフのセルモーター

サーフのセルモーター

 

いろんな向き、いろんな角度でイライラ、イライラ。

やっと取れました。

サーフのセルモーター

 

ってかオレの車、オイル漏れがハンパないなorz

サーフのセルモーター

 

とにかくリビルト品に交換してみよう。

知り合いの電装屋さんにセルモーターのリビルト品を注文。

消費税まけてもらってジャスト27,000円。

取り付けは後編にて。

サーフのセルモーター交換



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この記事の著者

kazushi釣りと生き物をこよなく愛するWEBデザイナー

釣りと焼酎が好きなWEBデザイナー。夜な夜な真っ暗な部屋で水槽を眺めながら呑んでいます。最近のマイブームはハンドメイドルアー制作。琵琶湖のほとりでひっそりとWEB制作事務所を営んでいます。

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