先日完成したルアーのスイムテストをするため近所の野池に行ってきた。
結果から言うと、21個中ちゃんと真っ直ぐ泳いだのはたったの5個!
以下16個はきれいに泳がなかった。
今思えば制作手順を間違えていた。
綺麗に塗装できて満足している場合ではなかった。
本来なら、ある程度のカタチを作りまずはスイムテストをすべきだった。
- 上手く泳ぐ形
- 重りの量
- 重りの位置
- リップの大きさ
- リップの角度
何度もテストを繰り返し上手く泳ぐカタチを見つけ、それから仕上げ(塗装)の段階に進むべきだった。
まぁ、今回はルアー作りの一連の流れを知ることが目的だったので目的は達成できたんだけど、
せっかく作ったルアー達はやっぱりきれいに泳いでほしかった。
ルアー作りの本当の難しさはここやわ。
見た目がいくら上手くできていても真っ直ぐ泳がなければ話にならない。
明日からは上手く泳ぐカタチを模索します。
とりあえず、今回最も綺麗に泳いだルアーの動画を撮ってきた。
まずはイワナ。
続いてアマゴ。
そしてお気に入りのベニザケ。
こいつが泳いでくれてよかった。
以下は泳がなかったルアーの中でも特にひどいアクションだった2つ。
すぐに横を向いてしまったり全く首を振らなかったりで、まったく使い物にならない。
ハンドメイドルアー、ここからが面白いところ。
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