Facebookページの「いいね!」を集める方法にはいくつかあると思うのですが、
ほとんど費用をかけずに短期間で多くのいいねを集める方法をご紹介します。
僕もこれまでにいろいろ試行錯誤して「いいね」を集めてきましたが、
ここでご紹介する方法が一番簡単で料金もかからず、
そしてFacebookページの属性に合った人からいいねを押してもらえます。
もちろんFacebook広告などの広告媒体は使用しません。
少し長くなりますが、これを読み終わる頃にはいいねを集める仕組みが理解できるはずです。
Facebookページのいいねがなぜ必要か
そもそも、どうしてFacebookページのいいねを集める必要があるのでしょうか。
ハンバーガーショップMの場合を例にご説明します。
例えばMバーガーが100円割引キャンペーンを企画したとします。
普通ならこのキャンペーンを知ってもらうためにテレビCMやチラシなどで広告します。
ですが、CMや広告を見る人は必ずしもMバーガーのことを好きな人だとは限りません。
50歳のおじさんにハンバーガーの広告を出して、果たして反応があるでしょうか。
このような広告媒体の場合、相手を選べないので無駄な広告費用がかかってしまいます。
ところがFacebookページの場合は違います。
基本的にFacebookページに「いいね」をしている人は、少なからずMバーガーに興味がある人たちです。
そうでなければ最初から「いいね」しません。
MバーガーのFacebook担当者が一言「100円キャンペーンやりまーす」と投稿すると・・・
いいねしているFacebookユーザー全員のニュースフィードにその投稿が表示されます。
仮に1,000人のいいねがあれば、少なからず1,000人に無料で宣伝できることになります。
しかもこの1,000人はただの1,000人ではありません。
Mバーガーのことを「いいね」と言っている1,000人です。
チラシやテレビCMなんかに比べて費用対効果は確実に高いはずです。
10人相手に投稿しても1,000,000人相手に投稿しても費用はゼロ!
お気づきかと思いますが、いいねを押してくれている人たちに向けて何かを宣伝するためには、
記事を投稿するだけなので費用は一切かかりません。
1回の投稿に対して見てくれる人が多ければ多いほど良いに決まっています。
だからFacebookページに「いいね」を集めたいという人が多いのです。
Facebook広告は難しい
僕はこれまではFacebookページのいいねを集めるためのツールとして、
主にFacebook広告を利用してきました。(というか今も利用していますが)
これはFacebook広告を利用して約半年ほどで集めた「いいね」の数です。
ただ、Facebook広告はGoogle AdwordsやYahoo!リスティング広告などと少し違うようです。
同じように運用してもクリック単価が一向に下がらないどころか、上がっていく始末・・・。
当初は38円程度だったクリック単価が、現在は55円ほど。
同時に運用しているYahoo!リスティング広告のクリック単価は現在12円程度なので、
Facebook広告がいかに高いかが分かります。
いまいちコツが掴めず、日々試行錯誤しています。
2012年12月13日現在、いいねの数は718ですが、
これだけのいいねを集めるために334,960円の広告費用を使っています。
本当にざっくりの単純計算になりますが、 334,960÷50=6,699 過去に6,699人に広告をクリックされ、
その6,699人のうち718人が「いいね」を押してくれた(興味を持ってくれた)ことになり、
334,960÷718=466 なので、1人のいいねを獲得するために466円かかっている計算になります。
えっ、マジか!(汗)
1人のいいねで牛丼食えるし!
広告費をかけずに短期間でFacebookページにいいねを集める方法
大変お待たせいたしました。
それではさっそく、簡単にいいねを集める方法についてご説明します。
この方法を実践し、僕はたった3日間で200以上のいいねを集めることができました。
しかもその数は今も増え続けています。
これが以前のいいねの数です。
それがたった3日で250を超えました。
Facebook広告では半年でやっと700のいいねしか集まらなかったのに、
たった3日で200以上です。
しかも無料で、です。
先ほどの計算では1人のいいねを獲得するのに466円かかっていたので、
単純に200のいいねを集めるには93,200円の広告費用が必要なはずです。
それを無料で、しかもたった3日で集めることができたのです。
その方法とは、実はアプリを使用するんです。
アプリを活用してFacebookページのいいねを集める
Facebookを見ていてこんな経験はありませんか?
- 〇〇さんの今年の運勢は・・・大吉です!
- 〇〇さんを芸能人に例えると・・・木村拓哉です!
- 〇〇さんが起業したら年収は・・・1,000万円です!
このような類の占いや診断を友達がしているのを見たことがあると思います。
では一体、誰が何のためにこんな占いや診断ゲームを作ったのか・・・
そう。
Facebookページのいいねを増やすために作られたものなのです。
ではその全貌を明らかにします。
こういった類の診断ゲームを利用するには、必ず「いいね」を押さなければなりません。
絶対に「いいねを押して診断スタート!」になっています。
僕は今回、このような釣りセンス診断ゲームを作ってみました。
仕組みを理解するためにも、実際にゲームしてみてください(笑)
2択の質問に答えていくと診断結果が出ます。
するとその診断結果が、あなたのタイムラインに投稿されます。
ということは、あなたの友達のニュースフィードに診断結果が表示されるということになります。
これを見たあなたの友達の中で、「オレもやってみたい」って思う人が何人かはいるはずです。
その友達がゲームをしたら、その友達のタイムラインにも表示されるので、
その友達の友達、友達の友達の友達・・・
という具合に何もしなくても、広告費用をかけなくても、診断ゲームを使用する人が増えていきます。
ピラミッドの頂点に立っているイメージです。
僕がしたことは、アプリ(ゲーム)を作って、実際にゲームをプレイしただけです。
あとは勝手に診断結果がタイムラインに投稿され、今も勝手にいいねが増え続けています。
・・・。
「アプリを作るって簡単に言うけど・・・そんなことできるわけないやん!」
聞こえます、聞こえます。
ブーイングが聞こえます。
ご安心下さい。
Facebookのアプリを簡単に作成できるツールを発見!
最初に言っておきますが、僕はPHP(プログラム)のことは全く分かりません。
だからアプリを作るなんて考えたこともありませんでした。
このツールに出会うまでは。
めちゃくちゃ便利です!⇒ Facebookアプリつくーる
このツールを使えば、
プログラミングって何?アプリって何?って人でも絶対にアプリを作ることができます。
実際に僕が作れたのですから間違いありません。
Facebookアプリつくーるを使えば簡単に診断ゲームを作ることができるのですが、
ただやみくもに「いいね」を集めまくればいいかと言うとそうでもありません。
例えば、最初に出てきたMバーガーがアプリを使って「いいね」を集めようと思った場合、
僕が作ったような釣りゲームを作っても全く意味がありません。
なぜなら釣りに興味がある人を集めても、ハンバーガーの宣伝の対象にはなりません。
Mバーガーなら、「あなたをハンバーガーに例えると?」のようなゲームを作成したほうが良さそうです。
ハンバーガーに例えられたい人というのは、少なからずハンバーガーが好きな可能性があるからです。
かなり長くなってしまいましたが、
個人的にはFacebookページのいいねを集めるということは本来地道な努力が必要だと思っています。
ユーザーが本当にそのサービスや企業に「いいね!」と思った時に押すためのボタンだと考えています。
このような方法で短期的に大量に集めるということが、果たして良いことなのか・・・。
葛藤もあったのですが、気になったらとりあえず試してみないと気が済まない性格でして。
試してみた結果、実際に短期的にいいねを大量に集めることが可能という結果がでました。
どうしても短期でいいねを集める必要がある方、診断ゲームが流行っている今がチャンスです。
「釣り」はあまり人気がありませんが、あなたを犬に例えると?みたいな万人ウケしそうなゲームなら、
恐らく短期間で信じられないほどのいいねを集めることができると思います。
続編 アプリを作成してFacebookページのいいねを集める
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