AmazonBKKが予想外の工事中だったため本日は予定変更で釣りを断念。
久しぶりにゆっくり寝てました。
特に予定もないのでホテルの朝食を食べれる。
かわいい野良猫(?)が僕たちのそばを離れなかった。
今日はタイの商店街や市場を観察してみよう。
外国人観光客向けのところじゃなく、タイ人しかいないような場所が理想。
幸いバンコクからは2時間ほど離れたホテルに泊まってるので、
ネットで検索しないで車を適当に走らせて探してみることにした。
さっそくいい雰囲気の場所を発見。
地名も商店街の名前も不明。
タイの成人男性はほとんどの人がタトゥーを入れているようなイメージだけど、
こういう所で彫ってるのかな。
今度1人で来た時にはNightしよう。
ものすごい開放的な家。
外人って、人のことをジロジロ見てくる傾向ある?
あからさまなオカマがめちゃくちゃガン飛ばしてくるので撤退。
ここはちょっと治安が悪そうだ・・・。
車に乗り込み次に向かった先は、これまた適当に辿りついた名前も地名も分からない所。
勇気を出して屋台の肉の串刺し(たぶん牛肉)を買ってみると、
おばちゃんは思いっきり肉の部分を鷲づかみにして袋に詰める。
なんのための串やねん、と関西弁でつっこんでおいた。
さっきの場所よりは活気があって治安もよさそう。
タイのバスはすごく派手で、カスタムペイントやシャコタンなどの改造が施されています。
初めての土地を見て回るのは楽しい。
でも1時間ほどで慣れてしまう・・・。
そんな時、裏路地?的な通路を発見したので入ってみるしかない。
すでに気持ち悪い異臭がしている。
通路を少し歩くと、魚や肉が売買されている市場に通じていた。
一応言っておくけど、気温は33度以上ありかなり蒸し暑い。
そして冷房設備はなく、扇風機が回っている程度。
そんな場所で普通に並ぶ魚や肉には普通にハエがたかっていた。
魚の種類も日本の市場で見るものとはちょっと違い、ナマズや雷魚やバラマンディー。
タイは海に面しているのに海の魚ではなく淡水魚を食べていることに驚いた。
そして死んだカエルに生きたカエル。
カエルや雷魚を食べること自体はおかしいことではないと思う。
その隣に並んだ鳥の足を僕たちは手羽先と呼んで食べているわけだし。
ただ疑問なのはこの臭い。
これは完全に生き物が死んで腐った臭い。
この臭いを発するカエルや雷魚を買っていく人はどんな調理方法で食べるのだろう。
そしてどんな味がするんだろう・・・めちゃくちゃ興味がある。
嫁は吐き気を催し先に離脱していったけど僕はその後もガンガン観察。
くしゃくしゃに握り締められたお札とカエルが交換されていく。
そういえばタイのお金は折り目だらけで黄ばんでて臭いのはこういうことだったのか。
お金はもっと大切に扱わないと逃げてくよ。
っていうか、さっき食った肉の串刺しも元はここに並んでいたのかな。
おえ・・・。
雰囲気も見慣れない光景も、斬新で面白かった。
果物売りのおばちゃんは寝てるし。
これ以上のインパクトは望めなさそうだし、仮にあったら嫁のショックが強いので帰宅。
ホテルでタイマッサージを体験してみる。
マッサージを終えた嫁を迎えに行くと、めちゃくちゃ仲良くなっていた(笑)
一体何があった?
次は僕の番。
念のため嫁は部屋に帰ってもらったけど、ただただ力強いマッサージが気持ちよかった。
そしてすっかり夜。
早いもんでタイの夜も今日が最後。
昼間あんなのを見てしまったこともあり、なおさら肉や魚系の料理は注文できない。
最後までチャーハンとフライドポテトぐらいしか頼めない無難な日本人でした。
Chawalun Resortは結構よかった。
次もAmazonBKKで釣りをする時はこのホテルを利用させてもらおう。
2度目のタイ釣り遠征10 ~東京の夜景がきれいだった~ に続く。
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