2日目。
小鳥のさえずりで目を覚ますというなんとも気持ちのいい朝。
部屋に朝食の用意をしてくれる。
味は・・・不味い。
パン、フルーツ、全ての食べ物が花の匂いと味がします。
オレンジジュースとコーヒー、ゆで卵のみ普通に食えました。
さらにこの朝食、98ドル!
贅沢と言っていいのか・・・?
さぁ今日は専属ガイドと一緒にウブドの町に繰り出す日。
ルピアというお金を持って。
一見金持ちに見えますが、これだけあっても日本円で2万円ぐらいの価値です。
それでは行ってきます。
車での移動も何もかもが新鮮。
まずバイクの数がハンパなく、
大きな道路の信号待ち中に笑顔の子供が寄ってきて窓をたたく。
「新聞ドウデスカ?」
なぜこの場所このタイミングで新聞?
一分一秒、見るもの全てが面白い!
海外って一度も行ったことなかったけど、もっと他の国にも行ってみたいと思った。
僕らが行った日はちょうどバリ島のお祭り(お盆)の日らしく、街のいたるところに変わった飾り物。
ペンジョールと言って、日本でいうお正月に家に飾る門松のようなもの。
ガイドにバリ島の町や暮らしや文化を教えてもらいました。
ここはシルバー製品を作っているところ。
帰り際にさりげなく買わされそうだったけど、そこは冷静に「No Thank You!」。
日本人が「No」と言えないと思ったら大間違いです。
続いて絵画で有名な町。
ここでも帰り際にさりげなく絵画を売ろうとする商売根性だけは認めるが、
僕らはバリ島の文化や暮らしを見たいだけ。
このガイド・・・結局はオレから金を巻き上げる腹だなと気付き、
うざくなったのでサルの森で写真を数枚撮ってもらっておさらばしました。
ここはモンキーフォレストと言って、野生のサルが400匹ぐらい生息している森です。
いるのは観光客ばかり。
あまりに可愛いので目をじっと見つめていたらいきなり襲い掛かってきました。
他人に目をじっと見られると敵対心が湧くのは人間と同じなんだな。
こいつらの運動能力はハンパなく、ここから向こうの木にジャンプします。
いたる所にある石像もおもしろいものばかり。
ふと気付いたのですが、周りを見渡しても変顔で写真を撮っているのは日本人だけ。
いや、この人だけでした(笑)
モンキーフォレスト通りを探検。
普通の道でも、僕らにとったら探検です。
車はTOYOTAやHONDAが多かったけど、どこか日本とは違う。
パッと見ランクルなんだけどよく見ると見たこともない車。(でもトヨタマーク付いてる)
どうみてもスクラップだろって奴も現役でがんがん走ってる。
町には珍しい物がたくさん。
ランチに立ち寄った店では、やっぱり日本人の口に合わないorz
そんな感じでバリの町を散策した後は部屋に戻ってプール遊び。
シャンパンをプレゼントしてもたったので、
絶景を眺めながら乾杯。
携帯も鳴らない。
誰にも気を遣うことなく、仕事も一切忘れて、心の底から今だけを楽しむ超贅沢な時間。
僕がバク転をするときは相当テンションが高い時(笑)
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そのままホテルのプライベートビーチへ。
ディナーはちょっと離れたレストランで。
ここでも味は中の下。
ビールとコーラはまず安牌。
いかにもバリ島って感じの踊り。
腹も一杯になり帰りの道中、つい2時間前に降り始めたスコールで道が洪水に。
すごいぞ海外。
明日はサファリパーク。
晴れてくれることを願う。
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