- 2010-2-28
- トーナメント参戦の準備
- コメント:2件
今日は日曜大工でライブウェルを自作してみよ☆
ライブウェルとはトーナメントなどで釣ったブラックバスを検量まで生かしておくためのもので、
トーナメントに出場するには絶対に必要らしい。
じゃあ、作るしかねぇやん。
せっかくなんで今度誰かが作るときのために製作手順を残しておきます。
参考になれば嬉しいです。
ライブウェル製作に必要な材料
全て近所のホームセンターで購入しました。
車用のRVBOX(容量60L) ・・・ 1,980円
水道用の普通のホース ・・・ 150円
排水ホース ・・・ 588円
ミツビシパイプ VP20 ・・・ 258円
ミツビシ継ぎ足しソケット TS-S20*16 ・・・ 68円
ミツビシTSバルブソケット TS-VS20 ・・・ 38円
ミツビシTS金属吸水ソケット TS-KFS20 ・・・ 598円
ミツビシTS継ぎ足しキャップ TS-C20 ・・・ 38円
TOTOパッキン TPA-2004 ・・・ 150円 × 2個
PT22 継ぎ足しソケット 13*15 ・・・ 308円
TP28 ホースニップル ・・・ 398円
オーリング PP50-21 ・・・ 158円
園芸用ネット ・・・ 105円
合計しても4,987円と思ったより安く済んだ。
配線とかスイッチとかもともと持ってたから買わずにすんだけど、たぶん全部買っても6,000円ぐらい。
でもビルジポンプだけはどこにも置いてなかったから後日インターネットで買う予定。
今日はビルジポンプ以外のところを全部作ります。(ビルジポンプは後編で・・・)
使う工具はこんな感じ。
ライブウェル製作手順
ではさっそく自作ライブウェルの製作開始!
まずはパイプを7cmぐらいにカット。
切ったパイプにソケットを差し込みます。
次にドリルでボックスに排水用の穴をあけ、
あとはヤスリでぴったりの大きさまできれに削ります。
さっき差し込んだパイプ類がきれいに差し込めるぐらいの大きさになったら、(少しきついぐらいがイイ)
TOTOパッキン TPA-2004を2枚かまして、
水漏れ防止のためにセメダインをたっぷり塗りこみます。
ボックスに開けた穴に挿入し、ミツビシTS金属吸水ソケット TS-KFS20をねじ込みます。
この時、こっち側にもパッキンをかますことを忘れないように!
ぎゅっとしっかり絞めたら、排水のほうは完成。
さて、次は給水用。
排水用と全く同じ要領でやるだけなんで画像だけでなんとか頑張ってください。
今さら言うのもなんですが、排水用のほうが給水用よりも下の位置になるようにしてください。
続いて給水して水が出るところを作ります。
パイプを30~40cmぐらいにカットして片側にキャップをはめます。
反対側にPT22 継ぎ足しソケットをねじ込みます。
次にドリルで10箇所ぐらい適当に穴を開けます。
この時、水の出る方向をちょっとななめにしたかったんで、ななめに穴を開けてます。
理由は・・・
なんかこんな気がしませんか?
だからななめ。
さっきの給水用のところに差し込んで、
それぞれホースぶっさしたらほとんど完成。
でもせっかくやでブラックバスの飛び出し防止のためのネットも付けます。
ホームセンターのカー用品コーナーにある配線をひっかけるやつを何個か使ってネットをひっかけます。
ボックスの4分の1は魚の出し入れをするためにカラビナを使って開閉式に。
ビルジポンプ以外できた☆
これで自作ライブウェルは80%が完成です。
あとはインターネットでビルジポンプを購入して、配線をちょちょっと加工するだけ。
さっそく注文しよっと。
続きは後編で・・・。
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昨日の話じゃないけど、「まずは魚を釣らな意味ない」でなw がんばるわ!
なんか何でも造れるし、マジ凄いね!!
こんなイイ物が完成したんやし、
あとはコレを大活躍させれるように頑張ってねッ☆((*´∀`))