- 2015-6-15
- ジークラック テスター, 釣り関連の小言
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なにかと話題のブルーギル型ジョイントルアー。ギリング125はGEECRACK(ジークラック)を代表するギル型ジョイントルアーの1つです。本日は“見た目の美しさ”という視点からギリングを観察してみたいと思います。
ギリング125 リアルギルシェイプ3ジョイントベイト
ギリング125はベイトになりやすい125㎜のブルーギルサイズで、ギリングのスタンダードサイズ。琵琶湖のみならず小さな野池や用水路など様々なフィールドで活躍してくれるルアーです。
フローティングタイプとサスペンドタイプがありますが、ウエイトチューニングで沈ませて使うなど、様々な釣り方があります。
※GEECRACK 2015年カタログより
釣り方に関しては他の方のブログで多数ご紹介されていますので要チェック!
皆さん凄いですね・・・形式に囚われない独自の発想がとてもおもしろい。参考になります。
では僕はちょっと違った目線でギリングをみてみようかな・・・と。注目したいのは釣り方ではなく、この美しすぎる塗装技術とカラーバリエーション。
バス釣りに使用するルアーを選ぶ際、”釣れる”ということが大前提だとは思いますが、それ以上に“釣れそう”というのもとても大事な要素だと思うんです。動きやデザインが自分好みのルアーは自然と使用頻度が高くなり、使用頻度が高くなるということはその分釣れるということも大いにあります。そもそもバス釣りを楽しみたいなら好きなルアーを投げるって絶対じゃないですか。ギリングのデザインと塗装技術は僕の中でドストライク。過去に琵琶湖では何度か実績のあるルアーです。そして何と言っても全25色の豊富なカラーバリエーション。GEECRACKホームページにて全色確認することができます。下の写真は大阪フィッシングショー2015のジークラックブースの様子。
写真で見るのと実物を生で見るのとでは全然違うと思いますが、全てにおいて細部まで拘りぬかれた塗装は圧巻でした。制作者の拘りがひしひしと伝わってきます。ギリングにはコレクターも多いと聞きます。確かにこれだけかっこよくて種類もあれば揃えて部屋に飾りたくなる男心、分かります(笑)もし全25色を買い揃えた場合70,000円以上になりますね。
使って傷を付けてしまうのがもったいなく感じるほど。僕も趣味でルアーを作ってエアーブラシで塗装することがあるのですが、リアルカラーに塗られたこの見る角度によってキラキラ変色する虹色のボディ。どうやって塗るんだろう・・・美しすぎます。
僕はギリングのリアルカラーを下から見るこの角度がけっこう好き。オレンジ掛かってでっぷりとしたお腹がなんとも美味そうなんです。
顔の下には「GILLING」の印字。そして目の下のクシャクシャした感じとか、本当にリアル。
GEECRACK ギリング125の水中動画
ギリングのリアルカラーが泳いでいる姿はまさにブルーギルそのもの。人間でもパッと見本物のブルーギルと勘違いしてしまうほどのクオリティーです。
※音量にご注意ください。
GEECRACK ギリング125の実釣動画
※音量にご注意ください。
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