新境川には子供の頃よく親父に連れてきてもらった。
「早く釣りに行こう」と急かすと毎回のように「あと一服」と煙草をふかしていたのを思い出す。
そういえば昔の記憶の中でも、釣りに行った時の記憶はけっこう鮮明に残ってたりするからびっくり。
約20年の時を経てもう一度同じ場所へ。
何も変わっていないけど唯一、川が小さく感じた。
ミミズをエサに浮きを見て釣る、一般的に「釣り」と言われて思い描くそれ。
昔のようによく釣れるんだけど生態系は変わってしまっていた。
やっぱりブルーギルが一番多い。
ブラックバスもけっこう釣れた。(最小記録更新)
続いてオイカワ、モロコもたくさん釣れた。
小さなコイも数匹。
不思議なことに昔はよく釣れたフナやハヤが1匹も釣れなかった。
やっぱりギルやバスが多くなってしまったせいなのか・・・。
バスが増えることはむしろ大歓迎だけど、こうして在来種目線でモノを見るとちょっと悲しい気もする。
気付けば5時間もはしゃいでいた。
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