キープキャスト2016 × キープフィールドプロジェクト

 

今年のキープキャストはジークラックテスターとしてGEECRACKブースのお手伝いをさせていただくこととなりました。

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こちらはキープキャスト限定のギリング125 リアルバス。ギリングにブラックバスのリアルな塗装が施されています。開場と同時に長蛇の列となり、タイニーギリングのリアルギルカラーは即完売。リアルバスも飛ぶように売れ、正直「ルアーってこんなに売れるんだぁ・・・」と関心してしまったほど。スタッフ目線のイベント、めちゃくちゃ面白いし勉強になる!

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ルアーの販売とガラガラ抽選会を担当させていただきました。ガラガラで金の玉が出る瞬間に立ち会えたのも貴重な体験。

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途中、ブログを見た何人かの方に声を掛けていただき嬉しかったです。茶坊主さんも有難うございました!ニューハーフとは知らずにニヤケていて面白かったです(笑)騙してすいません。僕も最初騙されたので・・。しかしジークラックのキャンギャルはいつも斬新ですね。インディアンだったり爆乳だったり。そして今回はニューハーフの起用。次はどんな驚きが用意されているのか楽しみです。しかし・・・つばさちゃんキレイです。

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僕たちも時間をいただいて場内をぷらっと。キラキラのバスボートはやっぱりカッコイイ。

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微力ながらお手伝いさせていただき、キープキャストを今までと違った目線で経験することができ感謝感謝。

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夜のレセプションパーティーでは青木社長はもちろんスタッフやテスターの皆さんとも交流でき本当に楽しかったです。有難うございました。お疲れ様でした。

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キープフィールドプロジェクト

外来種であるブラックバスは大きな問題となっているのはご承知の通り。このままではバス釣りの未来は暗く、バス釣り業界はバス釣りの未来について真剣に考えて行動しなければならない所まで来ていると思います。胸をはって堂々と釣ることができる釣り場がない(釣り禁止が多すぎる)んです。僕の知り合いにも、このような理由でバス釣りを辞めてしまった人がいます。

そこで大江川や五三川などを管轄している海津漁協組合と協力をし、今年のキープキャストよりキープフィールドプロジェクトという新たな試みが動き出しました。アングラーから集めた募金で河川にマブナを放流。ブラックバスではなく、在来種であるマブナを放流することでアングラーと漁協が共存できる関係を築きたい。漁協にお金を払い、胸を張って釣りをさせてもらえるような友好関係を築きたい。釣り場を守りたい。そんな強い思いがキープフィールドプロジェクトには込められているのではないかと思います。(ジークラック 青木社長のFacebookより

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僕も微力ながら募金させていただきました。500円募金すると約15匹のマブナを放流できるようです。そしてキープバンドが貰えます。

以下、キープキャストのホームページより引用させていただきます。

我々のフィールドである釣り場が近年減少傾向にあります。そのため少ないフィールドにアングラーが集中し、フィッシングプレッシャーなどで魚も減少傾向にあります。

そんな現状を目の当たりにし、キープキャストでも何か出来ないのか?いや「キープキャストであればできること」はないだろうか?試行錯誤の末たどり着いた案は、アングラー自身がフィールドを守るために放流事業を支援するというプランです。それがキープフィールドプロジェクトです。

まずは我々の地元、海津漁協組合さんのご理解とご協力のもとにこのプロジェクトがスタートします。キープキャスト会場において500円募金をしてくれたアングラーにその場でKEEPCAST KEEPFIELDと書かれたシリコン製バンド「キープバンド」をお渡しします。キープキャストの共益金よりキープバンドは制作・販売されますので、募金していただいた金額500円は全額が放流資金となります。

そして集まった募金でマブナを買い、漁協側が放流する魚とは別に河川に放流します。海津漁協さんからの資料のもとに計算すると500円の募金でおおよそマブナ15匹くらい購入できることになります。簡単に言えば、「キープバンド募金で、マブナ約15匹が大江川などに放流され、フィールドに魚が増える」ことになります。

アングラーさんが放流事業に参加する。「キープフィールドプロジェクト」それが魚を守ることになり、釣り場も守り楽しい釣りが次の世代に繋がればと考えています。どうかご協力をお願いします。

まずは岐阜県の大江川からスタートしたこのプロジェクト。あーでもないこーでもないという”意見”はよく耳にしますが、釣り場を守るために実際に行動を起こしたという点で僕はとても素晴らしいと思いました。このような釣り場を守るための運動が実際に行なわなければバス釣りの肩身は狭くなる一方だと思います。今回のキープキャストをきっかけに、全国的に広めていきたいという思いもあるそうですので、僕は喜んで協力したいと思います。

ただ、募金して貰えるのがバンドではなくステッカーのほうが良かったのでは?とは感じます。バンドだとイベント(キープキャスト)の当日しか着用できる場所がなく、イベントが終わってからも日常的にこのシリコン製のバンドを身に付けて生活や釣りをする人は少ないように思うからです。タックルボックスや日用品にも気軽に貼れるステッカーであれば、イベント終了後も継続的に使用でき、知らない人の目に入る機会も多くなるのではないでしょうか。

僕もバス釣りだけでなく魚釣りが大好きなので、こういった試みには是非是非協力させていただきます。

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この記事の著者

kazushi釣りと生き物をこよなく愛するWEBデザイナー

釣りと焼酎が好きなWEBデザイナー。夜な夜な真っ暗な部屋で水槽を眺めながら呑んでいます。最近のマイブームはハンドメイドルアー制作。琵琶湖のほとりでひっそりとWEB制作事務所を営んでいます。

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