この度、児童虐待に関するお仕事に関わることになり、慌てて買ってきて読みました。
幸い、児童虐待とは無縁の家庭に生まれ育ったため、
虐待の現状なんて全然知らないし興味を持ったことすらなかったからです。
はっきり言って衝撃でした。
自分の子供を踏み潰したり、犯したりするなんて正気の沙汰とは思えません。
こうしている今も世界中で親に殴られ震えている子供がいるんだと思うと、ゾッとします。
でもこの本を読んで、虐待は誰でもする可能性があるんだと気づきました。
こっからが虐待っていう線引きは難しいかもしれないけど、ぶっちゃけ僕にも思い当たる節はあります。
まぁ、子供がいるわけではないので愛犬に対してなんですが・・・
普段はめっちゃ可愛くて絶対に失いたくない存在なのに、
大事な仕事の電話をしているときに隣で「ワンワン」やられた日には「マジで消えろ」って思ってしまったり、
布団の上でゲロされた時は、愛犬の心配よりも布団が汚れたことに対しての怒りのほうが大きかったり。
ほんの些細なことで、いつもは宝のように大事にしているわが子を叩いてしまう。
一度手が出ると、二度三度は簡単に出る。
それが日常化してしまう。
どんなに頑張っても虐待が完全になくなることはないと思うけど、
僕も少しでも仕事で関わっていくことになった以上、1人でも多くの子供を救えたらと思います。
・・・でもやっぱり自分の子供を踏み潰す、犯すなんてどんなことがあってもありえんだろ。
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20代の僕が言うのもなんですが・・・
今はできちゃった結婚とかで「親に成らざるを得なかった」っていう何の覚悟もない、
10代、20代の親が多すぎると思います。
子供を生んで育てるってことはもっと覚悟とか準備とかがいることだと思います。(精神面、経済面)
・・・って周りに話すと、「考えすぎやて」って言われますが(;^_^A
こんにちは。自分も子供が3人いますが、児童虐待のニュースなんかを見ると心が痛みます。なんでかわいい子供を虐待するのか信じられません。
kazushiさんも子供が生まれれば、子供を虐待するなんて考えられないでしょうし、世の中の大人がもっと子供に愛情をもって接してあげればどんなにいいことか。