
2週間ほど前から調子は悪かったのですが、ついに車が壊れました。
症状は、エンジンキーを回してもカチッカチッと音がするだけでエンジンがかからない。
1発でかかる時もあれば3分ぐらいやってもかからない時もあるって感じ。
今のところ完全にエンジンがかからないわけではないですが、今のうちに直したほうがいいなぁ。
めんどくさいけど、やります!
原因はおそらくセルモーター
マグネットスイッチの接点不良って可能性もあるけど、
いろいろ考えるのめんどくさいから、この際セルモーターをリビルト品と交換することにしました。
サーフのセルは何かとトラブルが多いので・・・。
もしサーフ乗りで同じ症状が出た方は参考にしてみてください。
作業開始
とりあえず何はともあれジャッキアップして運転席側のタイヤを取り外す。
ゴムのカバーをめくったらセルモーターがこんにちは。
少しでも作業の邪魔になりそうなものはカバーだろうが配線だろうが全部外します。
車の下の泥除けも。
ぶっとい配線がきてるので、カバーを外して12㎜で緩めます。
こういう狭いところで作業をするにはFACOM(ファコム)のミニラチェットが便利です。
ギア数が72なので、360°÷72=5°。
たった5°のふり幅で機能するんです。
もう一度タイヤハウスから覗き、今外したこのぶっとい赤い配線を邪魔にならないところへ。
さぁあとはセルモーターを取り付けてある14㎜の太いボルトを緩めて取り外します。
セルモーター自体は2本のボルトでとまっていますが、どちらもマジで緩めにくいです。
工具をフル活用して、あの手この手でなんとか緩めます。
暑い・・・!
久しぶりに滝のような汗をかきました。
セルモーターの取り外しはここからが大変。
すでにボルトも外してあとは本体を取り出すだけなのに、いろんなもんが邪魔になってつっかえる。
今回のキモはこのナット。
これを外してその下の黒いぶっとい配線をどう逃がしてやるかが一番イライラしたとこです(笑)
まるで知恵の輪。
あと少しで取り出せるのに、「今度はお前が引っかかるんかい!」みたいな。
いろんな向き、いろんな角度でイライラ、イライラ。
やっと取れました。
ってかオレの車、オイル漏れがハンパないなorz
とにかくリビルト品に交換してみよう。
知り合いの電装屋さんにセルモーターのリビルト品を注文。
消費税まけてもらってジャスト27,000円。
取り付けは後編にて。
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