メコンオオナマズの引きをもう一度味わいたい。
今回のタイ遠征でまっ先に来たのはブンサムラン・フィッシングパーク。
受付は日本語表示のメニューを指差しするだけでOK。
バンガローと餌を購入して、とりあえずガイド無しでやってみる。
GTタックルで挑みます。
練り餌の水加減が分からず、とりあえず団子になるぐらいの粘度にしてみた。
受付で売られている臭いのきつい液体も混ぜる。
以前ガイドさんに教えてもらったとおりの仕掛け(タナ)で同じようにキャストしても釣れない。
隣のバンガロー(ガイド付き)ではコンスタントに釣れているのに・・・。
放置するだけの釣りなので場所とタナが同じであれば、釣果の違いは餌だろう。
普段からルアーでの釣りが多い僕たちにとって、この餌の加減がもの凄く難しく、
団子を作ってもキャストした際にバラバラに飛び散ったり、水中で上手く溶けなかったり。
やはりブンサムランでの釣果に最も影響するのは餌の種類と粘度だと思います。
力強く遠投してもバラバラに砕けず、なおかつ水中ではきれいに溶けて誘える粘度の餌。
こんな餌が作れれば釣果は上がると思う。
いろいろ試行錯誤すること2時間、ようやく待望のヒット。
この引き、たまらん~。
試行錯誤の末に釣れたかなり満足度の高い1匹。
立て続けにヒット。
キャストからランディングまで撮影に成功しました。
ちょっと小ぶりのメコンオオナマズ。
メコンオオナマズとのファイトは全力勝負なので1匹とのファイトで汗だく。
購入した餌をちょうど使い切ったので休憩をかねて昼食タイム。
チャーハンと野菜炒めのような料理を注文したが、正直不味くて半分残してしまった。
不味いというか、臭い。
タイの料理が好きになれない・・・。
でもタイの人は好きです。
ブンサムランの敷地内にある釣具屋さんは品揃え豊富で何度も立ち寄りたくなる。
また無駄遣いしてしまった。
昼からはガイドを雇って餌の作り方を研究することにしよう。
偶然にも前回ガイドしてくれたブンソンさんだった。
僕たちのことを覚えていてくれて、しかもその時のバンガローの番号まで覚えていた。
GoProと一眼レフで撮りまくっていたのが印象的だったのかな(笑)
餌作り、盗ませてもらいます!
やっぱりさっき僕が練ったのとは全然違った。
水は全体に均等に馴染んでいて、サラサラしているのに団子を作ると強度が高い。
・・・すげぇ。
そして第1投目で当たり前のようにヒット。
アトラクション的な釣りを楽しみたいなら絶対にガイドを雇ったほうがいい。
冗談抜きで2投に1匹ぐらい釣らしてくれるので、こっちの体力が持たないほど。
ただ、高めのテンションで僕たちを楽しませようとしてくれるのは本当に嬉しいんだけど、
子供を扱うような、なんというかおちょくられているようなテンションにたまにイラっとする(笑)
アタリの取り方はこんな感じ。
ビールを飲みながら餌を放置しておくとウキが沈みラインが走り出す。
軽く準備運動したあとは全力ファイトでお楽しみ。
GTタックルを使ってみて分かったことは、
ジギングタックルでやってる多くの人よりファイト時間は短く、簡単に寄せては来れるけど、
桟橋の真下につっこまれた時の腰にかかる負荷がハンパなくきつかった。
タイ遠征中はジムに行けないからいい筋トレになるわ。
まだまだ釣らしてくれます。
もういい、勘弁して!ってぐらい釣らせてもらいました。
餌を使い切り「エサ、ワンモア?」と言われたけど、「ベリータイヤード、フィニッシュ」とした。
ブンサムラン・フィッシングパークはやっぱり最高に楽しい。
釣りを早めに終えたので付近を少しだけ散策してみる。
ホテルに着いたら僕は部屋で仕事を、嫁は風呂で洗濯を。
このホテルにはコインランドリーが無くて・・・。
物干し竿に使えそうなものも無くて・・・。
さすがにブンサムラン2連チャンはきついので明日はPilot111 Fishing Parkに行こう。
狙うはチャドーとバラマンディー!
2度目のタイ釣り遠征3 ~Pilot111 Fishing Parkでバラマンディーに惚れる~ に続く。
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