難しい・・・。
先日に引き続きゲーム理論の入門書。
日常生活でも仕事でも釣りでも何でも、複数の意思決定者の間で駆け引きが行われる。
人と合う時は常になんらかの駆け引きをしていると言っても過言ではない。
そんな駆け引きを分析するということはとても面白い。
ただ、第3章のナッシュ均衡あたりから難しくてなかなか理解できない。
これは本書が悪いと言うわけではなく、ゲーム理論について無知すぎる僕が悪い。
とても分かりやすく解説されているんだろうけど、本質を理解できないでいる。
何度も繰り返し読んでみてもやっぱり難しい・・・。
ただ、この本の内容を全て理解できた時は駆け引きに負けない人になれるんだろうなと思う。
「負けない」というよりは「最良の選択ができる」と言ったほうが正しい。
- オークションで、この金額で入札すべき?
- ライバルが値下げしたけど、自分の最良の値段設定は?
- 今、テレビを買い換えるべき?
など、様々な場面で活躍する考え方だと思う。
これからも理解できるまで繰り返し読んでいきたい。
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