
僕が求めていた内容ではなかった。
「眠れなくなる宇宙のはなし」というタイトルから、
宇宙には果があるのかとか、宇宙誕生の謎とか、そういったものを勝手に想像していた。
でも実際には古代イスラム、エジプト、ギリシャの宇宙感が大半を占めている。
トロイ、クレタ、カオスなど、素人が「宇宙」から連想しそうもない意味不明な単語がびっしり。
遠い昔の宇宙感が現代の宇宙感に至るまでの歴史本みたいな感じ。
「宇宙の謎」的なことを期待しているならこの本は適さないと感じた。
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