嫁が3日ほど留守にしているため飯が無い。
作るのめんどい!
ってことで朝からコンビニ行こうと家を出てふと車のほうに目をやると、
なんかリアガラスが異様に汚れてる?鳥の糞???
近寄ってみるとこのありさま。
一面粉々。
スモークフィルムでかろうじてくっついてるけど開け閉めの衝撃だけで簡単にバラバラになりそう。
なんで?
追突されたわけじゃないし昨日の夜まではこんなことはなかったのに。
尾崎豊にインスパイヤされた中学生の悪ふざけか?
腹減りも一瞬でおさまりとりあえず自動車ガラス屋さんに電話。
「新品交換でだいたい工賃込み6万円ぐらいですかねぇ」
10万で買った車のガラス一枚に6万もかけれるかいと直接話をしに店にいく。
見てもらうと原因はどうやら飛び石。
確かによく見ると一箇所えぐれた傷があってそこからヒビが広がっている。
「リアなんで走行中とは考え難いですね。最近駐車場の近くで草刈りかなんかされてませんでした?」
そういえば昨日の夕方2人のおばあちゃんが駐車場の真横の道路の草刈ってたわ。
でもちょっとまてよ、オレは昨日夜釣りにいったけどその時は異常なしでしたけど?
話を聞くとリアは強化ガラスになってて、たとえ飛び石当たった瞬間に割れなくても、
昼夜の気温差で膨張・収縮することによって傷入った場所からミシミシと割れてくることがあるんだと。
ガラスはもちろん中古で探してもらいフィルム・工賃込みで35,000円以内に抑えてくれ、
との約束をし車を預けて代車で帰ってきた。
こういう自分ではどうしようもない避けられない不運に見舞われたときにはいつもこの言葉を思い出す。
「安い不運でよかったな。運良いやないか」
昔かなりお世話になっていた人(麻雀を教えてくれた人)に言われた冗談まじりの一言で、
不運というのは必ず自分にも定期的に巡ってくるもので、どうしても避けようがない。
「中には命を落とすまでの不運が巡ってくる人もいるけど、
お前は役満に振り込んだだけで済んでよかったやないか。はっはっは。」
おかげで今回の不運もたった3万円、やっすい不運でよかったと思える。
ブログランキング応援していただけると嬉しいです↓